バルセロナへ

2007.3.8生ハムのサンドイッチ

朝9:45の飛行機でミラノからバルセロナへ移動。ホテルを出発したのは朝7時前なので、朝食は食べられなかった。昨日の夕飯を食べてないので当然すごい腹ぺこ。空港でサンドイッチ(?)を食べる。これが、めちゃくちゃ旨い。そもそも日本では生ハムとかモッツァレラチーズチーズが挟まったファストフードなんてないもんねぇ。これにふわふわのカプチーノ。まぁ腹ぺこだったせいもあるけど、最高に旨かった!上の写真がそのサンドイッチ。下はなぜか「APOLLO」というネーミングのサンドイッチ。ああ、こんなところにもアポロが。しかしなぜアポロ?そして、右が今日のホンモノのアポロ。まったりリラックスしてるらしい。これが送られてくると本当に安心。スプラッシーに感謝!
  
バルセロナに到着は11:20。まずはホテルにチェックイン。ホテルはサンツ駅近くの「アバサンツホテル」。ミラノとは違った感じの近代的なホテルだ。特筆すべきは、ホテルの隣の公園に、偶然にも公営のドッグランがあったこと!いや、こんな偶然はそうそうないから、多分あちこちに結構あるんだろうなぁ。うらやましい。ちゃんとウンP袋も完備。流石だ。
それはさておき、荷物を置いて、昼ご飯!昼ご飯!
今日はガイドブックでチェックしておいたモンジュイック地区という海沿いの街へ。ここにパエリアの美味しいお店があるらしい。地下鉄で繰り出し、やけにリゾートな感じの街を歩く。ちょっと迷ってやっと見つけた「カン・マネル」というレストラン。広いテラス席が気持ちいい。
まずは何をおいても、ハモン・セラーノ。ううむ、イタリアの生ハムとはまた違う、しっかり熟成した味。もちろん、お酒はカヴァ。それから「チョピートス・フリートス」というホタルイカの唐揚げ。これがあーた、これでもかって言うくらい大量に来た。こんなに食えないってば。味は旨い。日本の唐揚げみたいな味付け。そらから「プルポ・ア・ラ・ガジェーガ」という茹でたタコにオリーブオイルと塩とパプリカを振ったもの。タコ、柔らかくて旨〜い♪そして、メインの魚介のパエリア。日本で食べていたのより水分が多く色はトマトの量が多いのか赤っぽい。これがまた旨い。魚介たっぷり。ああ、また100ユーロも食っちまった。
         
で、食事のあとロープウェイに乗るつもりが、女王ダウン。今までの疲れ(含む時差ぼけ)+ほろ酔い+日焼けが原因と思われる。昼間のお酒は効く。
王様には悪いけど、ホテルに戻ってちょっと休ませてもらうことに。
ちょっとだけ。のつもりが、なんと気付いたら夜の9時。面倒になってそのまま朝まで12時間も寝てしまった。半日無駄にした?