テーブルコーディネートのレッスン

2014.3.3テーブルコーディネート

ずいぶん前の話になっちゃいましたが…。
3月3日、テーブルコーディネートのレッスンでした。
この日の講義の方は「和」のお話
和食の歴史には室町時代武家の正式な料理である「本膳料理」、禅宗の影響を受けた茶の湯の発達とともに生まれた「懐石料理」、本膳料理や懐石料理の要素を取り入れた江戸時代に発展した「会席料理」があるそうで…。そう、「懐石料理」と「会席料理」ごっちゃになってますが違うんですね〜。
勉強になります。
で、実践は「クロスオーバー」。和と洋の融合
和の食器と洋の食器を混ぜて使うのは全然ありだそうですが、食器の格を合わせるのがポイントだそうです。
一緒にレッスンを受けたY美ちゃんの実技
お友達とランチの後のデザートとお茶という設定だそうです。

ちょっと寄りで撮ってみました。かわいい器です〜♪

Y子先生の修正後。柄のあるランチョンマットに、柄の器…よりも、黒で締めましょうということで。大人っぽい感じ〜。何気にお花も修正入ってるのにも注目です。

逆にランチョンマットを生かすと、載せる器はこんな感じで。
なるほどー。メリハリやバランスがぐっと良くなりました。

私の実技。
シャンパンと日本酒を頂きながらコース料理のイメージで。小さなグラスにはサーモンのムース。

Y子先生の修正後。お皿にグラスを直接置くより、ちょっと紙を敷いて。カトラリーの置き方もちょっと変えただけでバランスが良くなりました。さすがです。

寄りで撮るとこんな感じ。

教室が開催される、お花屋さんの「Fan」http://flower-fan2.blog.so-net.ne.jp/。この日も美しいバラにあふれていました。私の地元には絶対ないなぁ、こんなおしゃれなバラ。


Y子先生のレッスンは、自宅にある普通の食器を生かして、今よりちょっと素敵なテーブルコーディネートが出来るように教えてくれるのが嬉しいです。それから、食器やカトラリー選びが無計画じゃなくなること。知識が増えると、何の食器が必要か?がわかってきます。