漬け込み系料理
今日の夕飯は小鯵の南蛮漬け。土曜にスーパーに王様と一緒に行ったら、小鯵のパックを手にして「南蛮漬け美味しいよね・・・」とつぶやいていたので、今日はその声に応えてみた。
小鯵の南蛮漬けははっきり言って面倒。２５尾ぐらいの小鯵をエラ部分からハラワタを取り、おなかのところの固い骨とゼイゴを取る。刺身にするのと違うので技術はいらないけど、何しろ手間。時々手に骨が突き刺さるし。でも、小鯵の南蛮漬けは結構得意料理の部類。私の得意料理は「漬け込み系」が多い。
小鯵の南蛮漬け、ローストポークの幽庵だれ漬け、野菜の揚げびたし、鮭の南蛮漬け。
というのは、「漬け込み系料理」って手際を要求されないから。手際の悪さにはちょっと自信がある私は、ジャーッと炒めて、肉汁でソースを作って・・・とか出来ないのだ。ジャーッと炒めたつもりのものはしんなりするし、ソースを作り終わった頃には炒めた方はすっかり冷めている。その点、漬け込み系は失敗が無い。その上、翌日になるとさらに美味しく味がしみ込んだりしているからお得な感じ。（私の日記にはこの台詞が多いな・・・「お得」）
つうことで、レパートリー増やすなら漬け込み系料理でしょ！と思っている私でした。
ちなみに、今日の小鯵の南蛮漬け、王様は喜んでくれました♪おいしいポイントはネギのみじん切りをこれでもかというくらい入れること。
写真はあんまり美味しそうに写ってないけど、美味しかったよ！
