ガングリオンかと思ったら滑液包炎だった

2014.05.20滑液包炎

5月20日母の骨折から一週間。二度目の整形外科に行ってきた。ヘルパーさんがいる時間に、一緒に手伝ってもらいながら病院まで。いやぁ大変だったけど。
レントゲンの結果、順調に回復していますということ。いや、でもむっちゃ腫れてるんだけど。と言ったら、腫れは1ヶ月以上ひきません。仕方ないですと言われた。そうなのかー。
で、ついでと言ってはなんだけど、
ところで、先生、ガングリオン治療できますか?」と聞いた。ガングリオンって知ってる?なんか関節部分にぐりぐりが出来るんだよ。良性のものなんだけど、場所によっては痛いし、格好悪い。私は前は指の付け根に出来て痛くなってきて、病院行こうかなー?と思ってたらいつの間にか無くなった。
今度はくるぶしのところ。くるぶしがもう一個出来たかと思うくらい(いや、もっと大きい)。今回は柔らかい。ぷにゅぷにゅガングリオンの治療は、圧迫して潰す、注射針で中身を抜く、再発を繰り返すなら切開。とりあえず圧迫か抜くかしてもらおうと、母の整形外科を夕方再訪。
患部を見せたら「あー。これガングリオンじゃなくて滑液包炎ですね」だって。関節部分にもともとある「滑液」という関節を滑らかに動かす液体が何故だか大量にたまってしまうらしい。「普通、もっとお年を召した人がなるんですけどねぇ」要するにおばあちゃんに出来る奴らしい。とほほ。
「注射針で抜きますけど、またたまってくるかもしれませんねぇ」だそうだ。まぁあまりに見た目が悪いので抜いてもらった。太い針を刺したのでちょっと痛い。
でもぺったんこになってすっきり
しかし・・・その後どうなったかというと3日後には元通りに膨れていた。がーーん。1ヶ月ぐらいもつなら、月に一度抜きに行けばいいけど、3日に一度行くのは無理。
というわけで、その後放置したら・・・今(10月)は少し小さくなった。自然に液体が吸収されたりするのかも。
え?あんまり見たくない?まぁそう言わずに。だって先生に笑われながら撮ったんだから。
なんかさ、年取ると病気とも言えないような体の不具合がいろいろ出てくるのねぇ。嫌ねぇ。
小さいほうがくるぶしで大きいほうが滑液包炎。