ウイルス性結膜炎の病状

2014.02.17ウイルス性結膜炎

ウィルス性結膜炎の症状はこの頃さらに酷くなっていました。
主な症状は涙と目やに、腫れです。痛みが無いのは幸いですが、とにかく一日中ずっと涙と目やにが出てる状態。そして目がお岩さんのように腫れあがってしまいました。朝起きると目やにで目が開かないのです。手で目をこじ開けるしかない。そして、目からなにかゼリー状のものが出ています。目やにの酷いの?と思ってぬぐおうとしたら痛いじゃないの!!なんと角膜浮腫という症状で、結膜の下に水がたまってむくんだ状態 らしいのですが、目からはみ出してるんだよ、ゼリー状の角膜が。ひょえーー!!
実は、症状が進むので、木曜に最初に行った眼科に行きました。「夫が処方されたステロイド入りの点眼薬も併用している」と言ったら、「じゃぁそのまま使うように。そのうち治るから我慢して」とのことでした。
でも、あんまり酷いので、不安になって別の眼科へ。母が白内障の手術なと受けた人気の眼科です。発症した日は雪だったから車じゃないと行けないこの眼科までは行けなかったんだよ(泣)。
病院に行って「ウイルス性結膜炎です」というと、いきなり、「外で待っててください」と言われました。えー!車だし、外で待つなんて思わなかったから、上着着てこなかった。とほほ。
寒い所で待ってたら、順番飛ばして、先に見てくれた。ウイルス性結膜炎の患者は先に見ることになってるらしい。
しかも、診察室の前で待ってる時も、「椅子に座らず立って待っててください」とのこと。他の患者さんに感染したら困るかららしい。
「あー、かなり酷いですね。出血してますね。初めてだとひどくなることが多いのですが、必ず治るので心配しないように」とのこと。点眼薬は、別のものを2種類処方されました。でも、ウイルスをやっつける薬はないので、症状を抑える薬でしかないんだけどね。
ウイルスの検査はしましたか?」と言われ、していなかったので検査したのですが、下瞼をごしごしこすられて。これ、めっちゃ痛かった!終わった後、血の涙がこぼれました。何かの比喩じゃなく、ホンマモンの赤い血の涙
「5型ですね〜」とのこと。それ、わかっても治らないし。痛いし(泣)
でも、「2週間ぐらいでピークが来て、そのあと急に良くなるから」の言葉に励まされました。
一週間後にまた来てくださいとの事ですが、ウイルス性結膜炎の患者は、他の患者さんが居ない昼休みに来てくださいと言われました。会計待ちも立ったまま。そして、私が病院を出ると、自動ドアを押すボタンをアルコール消毒してるのが見えました。なんか、私ってバイキンマン人ごみには行かないようにと言われました。とにかく感染力が強力らしいです。そんなに重く考えず、パソコンの先生に家に来てもらったり、フラワーアレンジ行っちゃったりしてたよ。誰にも感染ってないみたいで良かったけど。
処方された点眼薬。右のがステロイド入り。これを1日に6回つけます。

で、目の写真、ちょっとグロいので見たくない人はここでやめてください。
発病前。一応ね、顔出ししないことにしてるので目だけ。私の目はどちらかかというと大きくて、くっきり二重です。

それが、こんなことに。ちょっと衝撃的でしょ。これ以上、開かないのよ。このまま元に戻らなかったらどうしよう…と一瞬思いました。治って本当に良かった。左目(写真だと右)が特にひどいですが、右も発症してました。なんかね、発熱とかはないんだけど(出る人も居るらしい)体調不良もないんだけど、この頃、気分がだんだん沈んできました。