猟奇的殺熊鬼の犯行現場

2013.12.28被害熊

クリスマスプレゼントに、チェルシーにクマのぬいぐるみをプレゼントした。クマ大とクマ小の2個。
前からニトリのクマのぬいぐるみがいたくお気に入りだったので、そんなに好きなら、クリスマスプレゼントにしようって思って。
これが、24日の写真。奥が被害熊のニトリさん。この時はまだ元気だったのに…。

24日にプレゼントしたクマは28日にはこんな状態になっていた。ひえ〜っ!

犯行現場を押さえた証拠写真の数々

目玉をピンポイントで狙っているのがわかります。

あまりの素早い犯行に、ぶれてしまった。

おもちゃで遊ぶやり方には、色々その子によって癖があると思うけど、先代アポロはあんな大人しそうな顔して、とっかかりの縫い目を食いちぎったあとは、内蔵をじゃんじゃん出して食ってしまっていた。はっと気づくと、部屋の中がぬいぐるみの中身で溢れてるってことも…。内蔵を食っちゃうもんだから、避妊手術で麻酔をしたら綿を大量にゲーして獣医さんに叱られたりもしたっけ。
一方チェルシーは、そういう飼い主が困るような事はしない。
しかし、なかなかシュールで恐ろしいのだ。
チェルシーが狙うのは目玉とか鼻とか。出っ張っているところ。特にプラスチックで出来てるとどうしても齧らないと気が済まないらしい。ゆっくりゆっくりクマの目玉をいたぶって、最後には目玉をくり抜いてしまうのだ。ひえー!くり抜いた目玉は、口の中で弄ぶだけで決して飲み込んだりしない。
そのへんもなんかひえー!な感じなのだ。
ぬいぐるみを与えると5分で瞬殺!なんていう子も多い中、チェルシーは非常にこだわりを持って、ゆっくりと時間をかけていたぶるのである。コワイ。
目鼻がお気に召さないぬいぐるみは、耳を狙うこともある。IKEAのは、なぜか耳をかじる
そういうわけで我が家には、目と鼻がないのっぺらぼうなクマや耳のないパンダの惨殺死体が家の中に転がっている。ちょっとシュールなのだ。
去の被害者たち。医師による手術が行われたが、かじり取られた目と鼻は修復不可能だった(泣)。

過去の被害者とクリスマスの被害者が亡霊となって寝ているチェルシーに呪いをかけているの図。うらみ〜ま〜す〜。
上で手術を受けたクマ小も残った目玉を奪われています。一番左のクマ大だけ、かろうじて目鼻が付いています。