パン焼き機なのに失敗の巻

2013.12.02パン焼き機1

で、また大したネタじゃないけど、写真もあるし、なんか書きたくて。
パン焼き機でパン焼いた。(我が家のは義母の形見の古いやつなので、ホームベーカリーというより、パン焼き機と言ったほうが似合うのだ)
今回は、レーズンとくるみたっぷりにしようと。
最近のホームベーカリーは、別のカップにナッツやドライフルーツを入れてセットしておくと、時間になると入れてくれる機能があるらしいのだけど、私のにはそれはない
途中で、自分で蓋を開けて投入する。なので、自宅に長時間(約5時間)居る時じゃないとドライフルーツ入りは焼けない。なにも入ってない食パンや、全体がココア、とか全体が抹茶とかならタイマーで夜セットして朝焼きあがるようにもできるし、留守にしても大丈夫なんだけどね。一度、試しにタイマーで夜セットして、ドライフルーツを入れたら、レーズンが細かくなりすぎて、全体が薄黒く、粉末レーズン入り、みたいなのが焼きあがった事があった。
4時間50分のコースで、残り時間3時間15分の時に「今、ドライフルーツとかチョコチップとか入れてね」というタイマーが「ピピピ」と鳴るんだけど、この日私何かテレビでも見てたのか、音楽でもかけてたのか、タイマーの「ピピピ」に気付かなかったのだ。もともと「ピピピ」の音、小さいし。はっと気づいたら、残り時間3時間。やばっ。と蓋を開けたら、フルーツ入れた後の「練り」がもう終わってる感じ。迷ったけど、ええい!とナッツとレーズンを入れて、すでに発酵タイムに入ってる感じなのに、ちょっとヘラで練りこんでみたりした。パン生地って上手く練り込めないんだよね〜。もう一回練る時間があったっけ?と思い適当で蓋をしちゃった。
で、焼きあがったのがこれ。


ナッツとレーズンが全然混ざってない。どどーんと全てが下に寄っている。試しに焼きたてを食べたらそりゃぁ味は美味しいわよ。でも、スライスすると、ちゃんと混ざってないもんで、レーズンとナッツがボロボロ落ちるという…。
これは、やっぱり失敗だろうか。
まぁいいや、美味しいから
しかし…ホームベーカリーなど使わなくても美しくおいしそうなパンをじゃんじゃん焼ける友達もいるっつうのに、私ときたら(汗)