結婚記念日に世界三大珍味を食いつくせ!
10月13日は結婚記念日でした。えーっと、何回目?結婚したのは1996年です。うーんと17回目の結婚記念日ってことかな?
で、珍しく3連休に当たったので、旅行でも行こうか?って最初は話してたの。旅行行ってごちそう食べるのもいいよね〜って。
けど結局どこにも行かず、代わりに「旅行に行ったつもりで家で贅沢しよう!」という計画に。だって、旅行行っちゃったら、交通費やガソリン代、宿泊代で5万は超えちゃう。かといって、外食だとチェルシーと一緒に行けるところはなかなか無いし。
で、よーし、結婚記念日に世界三大珍味を食いつくせ!という事になったのであります。
まず、乾杯はシャンパンで。CAVAでも充分美味しいんだけど、やっぱりこだわりたかったシャンパーニュ。いまでやでゲットです。
「バロン・アルベール・キュヴェ・パーティキュリエール」ピノ・ムニエ種を80%も使用。黄色いフルーツの熟したニュアンス、火打石やスモーク、更にバター、はちみつを感じるゴージャスな味わい。だそうです。味のしっかりしたシャンパーニュという印象でした。
そして、お料理。
まずは三大珍味のキャビア。王様が伊勢丹で買ってきてくれました。これはそのまま頂きます。ウマい〜。でも量が少ない〜(笑)。
スープはオニオングラタンスープ。私が「ジャガイモのポタージュなら作るよ?」と言ったのですが、オニオングラタンが食べたかったらしい。そういえば去年も作ってくれたっけ。今年はお友達に頂いたル・クルーゼに入れてさらに美味しそう〜。
それからトリュフ入り湯煎スクランブルエッグ。王様的にはちょっと失敗したらしく、悔しがっていました。
メインはフォアグラとトリュフ乗せステーキ。「ロッシーニ風」と言うそうです。やっぱりフォアグラ、ウマ〜!!
我が家はレア好きなので、切り口から滴る赤い肉汁。肉食な感じが増しますなぁ。ソースはバルサミコ酢を煮詰めたもの。
トリュフとフォアグラの調理前はこんな感じ。
〆はポルチーニのリゾット。これは我が家の定番です。
一応、少しだけ、テーブルコーディネートしてみました。「和食器でフレンチ」な感じで、色を茶・グリーン・ブルーで揃えました。
シャンパンの後は赤の微発砲ワイン「ランブルスコ」。イタリアのエミリア・ロマーニャ州でつくられる、天然弱発泡性の赤ワインです。
デザートはMIZUNOYAで。私はサバランをチョイス。王様はティラミスでした。
大変おいしゅうございました。トリュフはうーん?こんな感じだっけ?と思ったな。もっと香るかと思ったらそうでもなかった。モノによるのかもしれません。
何にせよ、これを外で食べたらまぁかなりのお値段になっちゃいます。家メシだからこそできるこの贅沢三昧♪
何より作ってくれた王様に感謝感謝です。ぐうたら奥さんに、色々ご不満もおありとは思いますが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
な、なんとチェルシーにトリュフひとかけら食わしてみた!食った!でも特に美味しそうにはしてなかった。イワシ食った時の方がよっぽど嬉しそうだったな…。