近所のおじさん

2013.9.18チェルシー

実家のご近所のご主人が89歳で亡くなったので、お葬式に母を連れて行ってきた。私の家は実家と同じ町内なので、まぁ今もご近所といえばご近所だけど、実家の斜め向かいのお宅
心臓が悪く、もう、どなたのお見舞いもお葬式も行けないと言ってた母だけど、斎場が近かったのと、父が亡くなった時にご夫婦そろってきてくださったとか、なんかわかんないけど母的には行きたかったらしい
で、お葬式出席したのだが…遺影の中で微笑んでる素敵なオジサマは…見知らぬ方だった斜め向かいのご主人、全く顔に覚えがない。そんな事ってあるかな。29年間斜め向かいに住んでたオジサマなのに。多分、出勤時に出くわして、朝の挨拶ぐらいしてると思うんだけど、記憶にない。けど、そういえば、じゃぁお隣のご主人は?お向かいのご主人は?全員わからん。奥さんは全員わかるのに
今の私の家のご近所は、お向かいもお隣も勿論わかります。会えばちゃんとご挨拶するし、ちょっとお話をすることだってあります。でも、子供時代〜20代なんて、近所のオジサマとお話なんてあまりしなかったなぁ。そもそも今みたいに家に居ないしね。
ということは。「近所のおばさん」である私は、覚えてもらってるけど、「近所のおじさん」である王様はお隣の御嬢さんとかに顔を覚えてもらってないのかもねー。もっとも、ウチ、なぜか私より王様のほうがインパクトがあるらしく(キャラのせいだと思う)、逆に私のほうがチェルシー連れてないとわかんない可能性大。私、あんまり社交的じゃないので、「ゴールデンを連れた人」としか認識されてないかもなぁ。
お葬式の写真はないので、関係ないけどチェルシーのアップ。鼻でか〜。