無事手術が終わって…日帰りしました(汗)

2013.9.3手術中

9月3日、朝イチで病院にチェルシーを連れていきました。先生から説明を聞いて、手術前検査のためにひとまずチェルシーを預けます。オペは12時ぐらいからなので、いったん帰宅して12時前に再び病院へ
すると・・・受付の奥の部屋から「きゃんっ!きゃんっ!」とゴールデンにしては甲高い聞きなれた吠え声が聞こえるじゃないですか。看護師さんに「あのー、あれ、チェルシーですか?」と聞いたら「そうです」って。とほほ。手術が始まる1時過ぎまで、吠えたり泣き止んだりの繰り返しでした。困ったもんだ。
1時過ぎに無事手術は始まりまして、1時間もかからず終了。一応、手術が見られるガラス張りの見学室で見させてもらったのですが、手術は見学室の隣の隣の隣で行われてて、ぜーんぶガラス張りだからまぁ見えるっちゃぁ見えるんだけど、かなり遠い。EOS7Dに70−200のレンズつけて、さらに×2のエクステンダーつけて見てました。撮影が目的だったんだけど、肉眼で見るよりずっとファインダーのぞいてたほうがよく見える。それでも「ん?今縫ってる?」程度。傷口とか全然見えないし。
手術は無事終わって、先生のお話を聞きました。
マージン(余白)をしっかり取って大きく切ってもらいました。筋膜を一枚取ったのでそれに包まれたように腫瘍が取れたそうです。たまに開けてみたら、思ったより腫瘍から根っこが伸びていたという事もあるそうですが、それもなく。ま、取った段階ではやはり悪性か良性かはわからないとのこと。2週間後の病理の結果が良いことを祈るのみです。
切った「ブツ」も写真撮ったけど・・・さすがに載せるのは自粛します(笑)ちょっとした肉片って感じでした。アポロの脾臓の摘出に比べたらなんか、焼いてタレ付けて食っちゃうぞ!程度の肉片(笑)。
でね、先生が「手術前にかなりずっと吠えていたので、麻酔が覚めてからもあまりにも落ち着かないようだったら、かえって傷に良くないので、入院しないで家で過ごしたほうがいいかもしれません。その場合は6時半までに電話しますので迎えに来てください」とおっしゃるの。ありゃりゃ。
私の顔を見ない方が良いだろうという事で、麻酔が覚める前に私は帰宅しました。5時過ぎても電話が無いので、さすがに全身麻酔の後でちょっと落ち着いたのかなー。良かった良かった。と思ったら…6時半に電話が…。やっぱり落ち着かないので迎えに行くことに
入院が出来ないってどういう事〜?分離不安気味だとは思っていたけどこりゃぁかなり重症です。
私に会ったら超テンションUPで元気もりもり。「今日、全身麻酔した子だとは思えません」と看護師さんに言われました。ま、元気で何よりです。
そんで家に帰ったら、すっかり落ち着いておとなしく熟睡。病院でもこうしてくれればいいのに…。
でも、入院できないなんて困った!と言いながら一緒にいられてちょっとうれしい母でした。(母がそんなだから分離不安になっちゃうんだってば!)
手術前の待合室で。なーんにもわかってないので良い笑顔です。


手術中の先生の手元


手術中のチェルシーの顔。なんか管がついてる。