立川志らく独演会・ちばの志らく

2013.7.7七夕

落語家立川志らくの独演会に姉夫婦と4人で行ってきました。
私たち、超落語通ってほどではないのですが、立川志らくは前から好きで良く聞きに行ってました。姉夫婦も、姉の大学の教え子が志らくの弟子ということもあり、しばしば行ってたみたいです。
今回は千葉で志らくの独演会をやるって義兄がたまたま知ってチケットを4人分取ってくれたのです。会場は千葉市生涯学習センター千葉市中央区の図書館があるところです。図書館には何度も来たことがあるけど、ホールに来たのは初めてだった。
で、この独演会、まさかのがらがら。ええーっ!志らくの落語って東京の紀伊国屋とかでやると絶対満席。チケット取りにくいんだよ?がらがらの座席を見たら心配になってきた。志らく、怒って帰っちゃったりしないだろうか?と思ったら、毎年こんな感じらしく、志らくもそれをネタにしてたくらいでした。落語は「青菜」と「紺屋高尾」。相変わらず面白い。紺屋高尾なんて、ちょっとうるっとしちゃったよ。志らくは演技も上手いので女性の役は本当に女性がやってるかのような錯覚に陥るんだよね。目の前にいるのは見まごう事なきおっさんなのに。おっさんが1人、座布団の上に座ってしゃべってるだけなのに、聞いてるとそこには江戸の街なみや遊郭の建物、華やかな着物に身を包んだ花魁の高尾も鮮やかに目に浮かぶ。落語ってすごいよ。ま、志らくがすごいからなんだけどね。

大満足で会場を後にしたら、会場の外で偶然高校の同級生に遭遇。何と同じく志らくの独演会を見に来てたんだって。それどころか彼は趣味で落語やってるんだって。割と最近同窓会で会ったけどそんな話してたっけ?あー、おどろいた。
さて、落語の後は姉夫婦と4人で焼き肉〜。結構遅い時間だったんだけど義兄がよく行く美味しい焼肉屋さんに予約をしてあったのだ。
ビールウマ〜。

ここのお肉、安くてうまし。