EOS学園・ストロボ実習

2013.4.17ストロボ

EOS学園のストロボ講座。この日は銀座の教室でモデルさんの撮影
といっても、よくあるモデル撮影会みたいなのじゃなくて、ストロボの撮影の実験のためです。いろんな条件や設定でストロボを使用して、検証するため。
せっかく綺麗なモデルさんなのにもったいない。これならモデルさんじゃなくて私でもいいじゃん。ってそれじゃ私が撮影できないか。っていうか、生徒さんたちのやる気が出ないか(汗)。
モデルさんに顔載せてもいいか、聞き忘れたので、念のためモザイクかけます。美人さんだったのにもったいないわ。聞けばよかった。
まぁ何しろストロボを使うのがほぼ初めてなもんで、いろいろ手間取りつつ。
例えば、縦で撮影する時、ストロボが左側に来るとこうやって影が右に出ます。

逆にストロボが右に来ると、こうやって影が左に出ます。当たり前と言えば当たり前だけど、顔にも影が出るし、どちら側に影が出るのかは意識して撮りましょう。ということでした。

背景がこのようにホワイトボードだったり、ガラスだったりすると、矢印のようにストロボの光が反射します。イマイチだよね。

これを解消するには、真正面に入って、被写体にのみ光が当たるようにするか、斜めから撮影して、光を向こう側に逃がすかです。

背景が黒いと明るく撮れがち。これはストロボじゃなくても同じだよね。ストロボが自動で判断して、強い光を発光させるためです。

逆に背景が白いと暗くなりがち。これも同じ理由です。

さらに教室を真っ暗にして撮ってみました。真っ暗でも撮れるのね〜。

さて、ここまではカメラのモードはPです。絞りとシャッタースピードをカメラが自動で決めてくれるP。Pモードで撮影すると、そこそこ失敗無く撮れます。

ここから絞り優先のAvモード(普段は私はこれ)。Avモードにすると、顔の明るさはほぼ同じなのに背景が明るくなります。Avモードだと周囲の光を拾うためです。

と、復習がてらまじめに書いてみました。カメラに興味ない人はつまんなかったよねー。すまんすまん。あ、カメラやってる人も「そんな事知っとるわい、このド素人が!」って思ってるか。まぁそんな事言わず、暖かい目で見守ってください(笑)。