テーブルコーディネート

2013.2.4テーブルコーディネート

2月のテーブルコーディネートレッスン
お花屋さん「fan」http://flower-fan2.blog.so-net.ne.jp/の店内はすっかり春の雰囲気。チューリップや桜がふんわりかわいかったです。


この日のレッスンの座学のテーマは「器」。グラスやカトラリー同様、器にも格があります。土器、せっ器、陶器、磁器の順。勿論、「格」と言っても、磁器が優れていて、せっ器がよくないと言うわけでは決してありません。

器の歴史を先生に伺うと・・・「なんだかわかんないけど高級ブランド?」だったドイツのマイセンが、ヨーロッパの器の歴史の中で非常に大切な役割を果たしていたことがわかります。マイセンがあってこそヨーロッパの器が発展したのだなと。ううむ、そういうことを勉強しちゃうと欲しくなっちゃうから困るんだ(笑)。
実習は「エスニック」。家からアジアっぽい食器などをかき集めて来ましたが・・・。まず先生から「エスニックと言っても、どの国をイメージするかでコーディネートが変わってきます」と言われ・・・。そ、そうかー。漠然としたアジアのイメージではダメなのでした(汗)。
生徒さんの作品。お料理は生春巻のイメージだそう。

ナプキンの折り方と、葉っぱ(タニワタリ)の位置を変えただけですごくバランスが良くなります。

私はカレーランチのイメージ。ランチョンマットはお友達からお土産に頂いたインド製。なので、インドカレー??

タニワタリはいらないわ〜と撤収(笑)。お皿のレイアウトを変えて、先生が持ってきた器にスパイスを入れて置いただけで雰囲気ががらりと変わりました。

エスニックといっても、具体的に国をイメージするというお手本で先生がコーディネートしたもの。タイのイメージです。フランスのタイはアジアンなイメージの中にも、静謐な雰囲気が感じられるのでこのようなコーディネートに。黒のマットが効いています。

さて、来月は基礎の最後。「クロスオーバー」がテーマですが。クロスオーバーって??困ったぞ。