逆光時のオートフォーカスの利きを検証してみた

2013.1.12逆光

金曜の飲み会による飲食で、王様の腹具合がまた悪くなって、3連休なのになんだかなー。翌週からまた病院通いが予想されるので、遠出はやめておいた方がいいかなと思ってはいたけど、疲れた私になにか美味しいものを食べさせてー!と思ってたので、3連休なのに貧しい食生活でしょぼーん
でもまぁ、やっと姉が病院行きを交代してくれたので、のんびり出来ました。
午後遅めにいつものH見川緑地へ。
そろそろ日も落ちかかってきたところで、ちょうど逆光だったので、この間夕焼けの海岸で「オートフォーカスが利かなかった事件」の検証をしてみた。
これはオッケー。

これも大丈夫。

これも大丈夫。しかし・・・なんてかわいいんでしょ

これがダメだー。ここまで太陽が入ってて、激しい逆光で、んでチェルシーが暗い部分に入ってるとぜんぜんオートフォーカスが利いてない。さらに、ノイズもひどい。このノイズのひどさはEOS7Dの欠点だそうだ。

拡大するともっとわかりやすいかな。フォーカスポイントはチェルシーのおなかのあたりなんだけど、あってないねー。

で、いっそチェルシーなしで、ピントを上の方の木に合わせたら、コントラストがはっきりしてるから、ちゃんと合う

なるほどー。あ、あと本当はもうひとつ、王様がいるショットで、王様の頭が空に抜けてる時(チェルシーは背景とコントラストがないが、王様は背景とコントラストがある状態)に王様の頭でオートフォーカスが合うのかを検証し忘れた。今度またやってみよう。1Dとの比較もしてみると良いかも。どのシチュエーションでどのカメラを使うか判断材料になる。
まぁ、何しろオートフォーカスは万能ではないと言うことですな。しかし・・・動く犬をマニュアルフォーカスで・・・無理だ。
最後にキャッチ寸前のチェルシー