ノロでもインフルでもなかったが

2013.1.6入院3日目

王様、朝1人で車で休日診療の病院に行った。私はリビングで寝腐っていた
「病院行ってくるね」「いってらっしゃい」
こらこら、普通、病気の家族がいたら車で連れて行ってあげるだろう。もしこれが逆だったら「王様は私が病気なのに病院に連れて行ってくれず、いびきをかいて寝ていた」と3年はネタにするに違いない。
が、王様は1人で病院に行ってきた。その間に私はのんきにチェルシーを公園に連れて行ってひとっ走りさせたらチェルシーときたらこけやがって。私はそのとき王様の病気のことより、「チェルシーに何かあったら車がないじゃんか!!病院連れて行けないじゃんか!!」という事で頭がいっぱいだった。こけたチェルシー、一瞬足を痛そうにしていたのだが、3分後には普通に走り出してほっとしたけど。
で、結局王様はノロでもインフルでもない事が判明。普通の風邪薬と整腸剤をもらってきた。ま、ひと安心。
そんな王様の看病は今日もチェルシーにお願いして私は午後またまた母の病院へ。病院に行くと母はまたベッドで寝ていてぼんやりしてて、なんだかがっくり。無理やり食堂やらあちこち移動させるけど(歩かせるために敢えて)とっても嫌そう。こんなことでは入院中に足腰が弱ってしまうじゃないか。さらに、洗濯物(本気の汚れ物)を持たされ、帰ってからの仕事の多さにさらに気が重ーく・・・。
でも、私の気が重くても夕日は綺麗。これでもか!っていうくらい美しい夕日がゆっくり沈んで行くのが病院から見える。あー、チェルシー海岸に連れて行って写真撮りてー!!
王様、冬休み最後の日がこんな日で災難でした。


3日目の夕飯。鮭フライ。私だったら絶対ふりかけがほしい。