母、入院しました。

2013.1.4入院

1月4日、正月早々、母入院しました。
ううむ。早まったのはうれしいけど何も王様の正月休み中じゃなくっても・・・と思ったけど仕方ない。
姉は風邪をこじらせてたので、私1人で連れて行きました。
病院はウチから車で15分ほどの市立病院。病室は5階。病室の窓や談話室の窓から海がよく見えます。この日は特に富士山がきれい。なんか初日から縁起がいいではないか。
ところで、このたびの母の入院ですが、病名は鼠径(ソケイ)ヘルニア。脱腸とも言います。普通の人だと、入院は3日ぐらい。病院によっては日帰りなんてところもあるようです。母の場合、ワーファリンという血液さらさらにする心臓の薬を飲んでまして、それを飲んでる人は別の心臓の薬に切り替えないと手術ができないそうです。その切り替えのため、手術の一週間前に入院となりました。代わりの心臓の薬というのは点滴で入れるそうでして・・・私、その点滴2〜3時間で入れ終わって後はフリータイム♪外出もオッケー♪っていうか、通院でもいいのでは?と思っていたのですが・・・実は点滴、24時間ずーっとだそうで。寝ているときもついたまま。トイレに行くときもついたまま。ああ、この間読んだ加納朋子の「無菌病棟より愛をこめて」もそんなシチュエーションあったなぁと。ま、病気の重篤度は天と地程違うけど。
それでも、24時間こいつがくっついてるってのは、針が刺さったままってのは結構面倒くさそうだな、と同情はしました。
そんなこんなの、入院初日。この日から、怒涛の1週間だったのですが、この日はまだそうとは知らず・・・。
海と富士山〜。いつ行っても開放的で美しい眺めでした。

この日の夕飯。綺麗だしよい病院と思いますが、ご飯は・・・。やっぱ入院したくないなぁ。

こいつがずーーっとくっついてるわけです。「ポチ」と名づけてはどうでしょう?