テーブルフォト講評

2012.10.19テーブルフォト

9月に渋谷のスタジオで実習したテーブルフォトの写真をこの日は銀座の教室で先生に講評してもらいました。
苦手なテーブルフォト、しかも持ち込んだアイテムは至極個人的なものだったのでちょっと心配でした。
撮影したものを5枚プリントして持っていきます。
こういう場合、つい自信作を持っていってしまうのですが、自信作を持っていって「よく撮れてますね」と言われて何もアドバイスもらえなかったらあまり意味が無い気がします。
もちろん、自分的に「明らかに駄目写真で、駄目な理由もわかってる」のを持っていってもあまり意味がありません。
「好きなんだけど、気になってる箇所がある」や「なんか良くないんだけど、なんで良くないのかわからない」ものを持っていくと身につくアドバイスがもらえる気がします。
今回、持って行ったこの2枚は
構図は自分では好き。でも好きな色あいにすると、壁のニュアンスが出るところと飛ぶところが出てしまうのだけど、それは良いのか?」を聞きたかったもの。
飛んでてもいいそうなのでちょっと安心。


そしてこっちの2枚は、「すごーく似てる写真だけど微妙に違う。どっちがいい?私は1枚めのカップの取っ手が切れてるのが気になる」だったんでだけど、
先生は「カップの取っ手が切れてるのは別に問題ではない。光の当たり方が2枚目の方が良いし、手紙の文字が見えるのも2枚目の方が良いという理由で2枚目。」
だそうです。そうか。そうなのか。やっぱ勉強になります。うむ。