造花でアレンジメント

2012.10.17アートフラワー

この日はいつもと別に個別アレンジレッスン。
今回は生花じゃなくて、造花でのアレンジメントを教わりました。
なぜかというと・・・11月に実習があるテーブルフォトのレッスンの被写体にしたいから。フラワーアレンジを始めて数ヶ月、毎回出来上がったお花を撮影するのですが、満足に撮れた事がなく、いったいどう撮ったらいいのか?毎回悩まされています。
特にこの白い舟形の花器。いったいどう画面に納めるのがいいの?好きに撮影、ならば半分位にカットしてしまって右半分とか左半分とか撮るんだけど、やっぱり全体を美しく見せる撮り方もマスターしたいよね?
なので、来月のスタジオレッスンに持っていく為に、わざわざ造花でアレンジを教わりながら作りました。生花のアレンジだと持ち運び大変だし、前日に作らないといけないからね。
造花アレンジは初めてだったんだけど、生の花と共通部分も多いけど違う事も多く面白かったです。
量産された花なので、みんなおんなじ。生花は一輪づつ花の大きさや角度が違うからね。それから、造花もやはり茎をカットして刺していくんだけど、間違って短くしすぎてもワイヤーを足して伸ばすこともできる。生だと一度カットしてしまったらもう長くはできないものね。お花のやグリーンの角度が気に入らない場合はくいくいっと曲げたって平気。要するにいろいろ自由が利くのが造花です。
でもやっぱり私は生が好き。今回は写真のレッスンのために特別です。
好きな紫の花で作りました。
ほらね、いきなりどう撮ったらいいのか、わかりません。
これをテーブルフォトのレッスンでどう教えてもらうか・・・楽しみです。

下に英字新聞の包装紙敷いてみたり。

全体を入れるとこの感じが一番収まりがいいんだけど。