一陽展

2012.10.03一陽展

姉の絵を見に、六本木の国立新美術館へ行ってきました。
姉は油絵を描いてて、大学の講師もしてるんだけど、学生の頃から「一陽会」という会に所属しています。
年に1度全国規模の展覧会をします。以前は上野の都立美術館だったんだけど、今は六本木。
この日は1人で行ってきました。


とにかく数が多いので見るのも大変。私は絵のことはまったくわからないんだけど、写真を始めてから絵の見方が変わった気がします。構図の美しさって絵も写真も共通なので、空間の心地よさ、逆に心地よくないが故のインパクトの強さなどに着眼するようになりました。
あと絵を見て、「こんな感じの写真とってみたいなぁ」とかも思うようになりました。
姉の作品。ずっとレンガがテーマです。日増しにサイズが大きくなってます。でかいキャンバスを2枚連結(?)させてます。

気になった巨大な彫刻。こんな大きな作品を作る人もいるんです。保管が大変だろうなぁと余計なお世話ですが。屋外展示なので空と一緒に撮れました。

展覧会をゆっくり見た後で、1人ランチ。美術館の中のサロン・ド・テ ロンド」というカフェでロースとビーフのサンドイッチ。美味しかったけどこれで1000円は高いなー。ま、おしゃれな空間も料金に含まれてるんでしょう。