6月10日はアポロの三回忌でした。

2012.6.10アポロの命日

6月10日は昨日書いたようにアポロの命日でした。丸2年が経ちます。ついこの間の事のような気もするし、もうずっと前の事の様な気もします。でも2年前のあの日の真夜中のしんとした空気は今でも忘れられません。
私たちはアポロを愛しすぎるほど愛していました。永遠の我が家のナンバーワンです。でも、時々アポロと過ごした10年の日々は夢だったんじゃないかと、幻だったんじゃないかと思ったりもします。アポロの毛並みや手触りや匂いを全部全部覚えているつもりなのに、だんだんとあやふやになっていってしまう気がするのです。
写真なら、何万枚もいえ、何十万枚も残っていますが、写真には残らないもの、動画でも残らないものが少しずつ記憶からこぼれていってしまうようで、悲しいです。
そして、アポロが居なくなった後に、私たちがちゃんと笑って過ごせたのは間違いなくチェルシーのおかげなのですが、チェルシーは想像していたよりずっとずっとかわいく、とってもかわいくて・・・それがまたアポロに申し訳ないような気持ちにさせるのです。
もちろん、アポロはそんなことを怒ったりはしないでしょう。私たちがちゃんとチェルシーを愛せてるのを見てほっとしてると思います。
やっぱりそんなアポロは私たちの永遠の宝物です。
6月10日は、アポロの同胎犬のピーチちゃんの妹分、ノエルちゃんと一緒にプールで遊びました。そして実はピーチちゃんの命日の去年の12月25日も私たちは舎人公園で一緒に遊んだのです。示し合わせたわけでなく、偶然に。曜日繰りやお天気は私たちの意思ではどうにもできるものではないですし。きっとアポロとピーチちゃんが、妹たちを見守ってくれてるんだなぁとなんだかうれしくなる素敵な偶然でした。
命日なのでお花はちょっと奮発。頑張って自分でアレンジしてみました。へたくそだけどアポロのために奮闘!籠は、アポロが亡くなった時に沢山頂いたお花の籠をとってあったのを使いました。


2010年5月のアポロ。いつもニコニコ笑顔でした。