あなたが噛んだ小指が痛い〜♪

ひっぱり＆飛びつき大魔王だったチェルシーも2歳になってだいぶ落ち着いてきました。
もっとも、飛びつきは治ったわけじゃなく、飛びつく相手が限られているのでもう、いいやとあきらめ、私は飛びついてきたときの対応が上手くなっただけ。
そして引っ張りはイージーウォークハーネスのなせる技（あれ？どっちも治ってない･･･？）。
まぁ要するに、チェルシーとのお散歩もドキドキハラハラせずにできるようになってきたわけです。
火曜日、王様が借りたCDを散歩がてら返しに行ってあげようと、ちょっと遠いけどツタヤまで行ってきました。ツタヤの前に30秒だけつないで待ったりしても大丈夫。吠えないで待てました。「チェルシー、楽しいねぇ♪」なんてうきうき歩いてたそのとき、鳩発見！猫と鳥は駄目なんですわ。犬とすれ違うのはもう大丈夫なんだけど、猫と鳥は追いかけようとして大興奮。ま、これはアポロも最後までなおらなかったけど。
で、とりあえずこちらに注目させようとおやつあげたりして、何とか乗り切ったとほっと気を抜いた瞬間、もう少し遠くにいた鳩が飛び立った！ダッシュで追いかけようとするチェルシー。ぐっと押さえたけど、ナイロンのリードが擦れて･･･私、小指を負傷。
すりむけただけかと思ったら、血が出てきた。しかも意外と止まらない。
「ちょっとっ！怪我しちゃったじゃんよー！どうしてくれんのよー！」と犬を相手に道端で怒りまくる女･･･。「はて？なんの事だか？」ととぼける犬。くそー。「あなたが噛んだ」わけじゃないけど「あなたのせいで擦りむけた小指が痛い」です。
まだまだ油断できないチェルシーとのお散歩なのであるよ。
「ほらー！血が止まんないじゃんよー！どうしてくれんのよー！！」

「かーさん、どうかしたの？」「どーしたのじゃないっつうの！」