バレンタインデーとまじめなチョコの話

2月14日はバレンタイン。
働いてたころは、バレンタイン商品の企画などもしてたし、義理チョコ購入、配布、さらに百貨店やスーパーを回ってリサーチしたり、なんだかバタバタな時期でした。
今は、王様の分だけ買えばよろしいのでお気楽。
さらに、王様はあまりチョコにこだわりがないので、自分が食べてみたいやつを買って一緒に食べればいいの。
今年は3つ。いつも買ってる「サティ」。これは生チョコもどき（正確には生ではない）。お手ごろ価格だけど王様のお気に入り。もうひとつは今年もフェアトレードチョコ。ピエールマルコリーニも一昨年かなんかに食べたし、去年はピエール・ルドンだったっけ？何にしよー？って思ってたら、ベルギーの「Pralibel」というメーカーにフェアトレードチョコの詰め合わせがあったの。迷わずこれに決定。フェアトレードについて私が思うところは、去年のバレンタインに長々と書いたので今年は書かないけど、http://d.hatena.ne.jp/sumi0627/20110214私たちが甘くておいしくて美しい高価なチョコレートを食べてる裏で、途上国の人々がどんなことになってるのか･･･は知るべきだと思うし、自己満足かもしれないけど、たまにはフェアトレード商品やら環境を汚さないオーガニックコットンを手にしてみようじゃないかと思うわけです。自己満足でいいじゃん。大勢の自己満足で少しでも現状が改善されるかもしれない。まだまだガーナのカカオ農家などでは、児童就労がなくならないのが現実だけど、メーカーも少しずつ、「森をつくる農業」と呼ばれるアグロフォレストリー農法で収穫されたカカオ豆を使用するなどの変化を見せている。
と、またつい長くなってしまった･･･。
で、チョコレート3種とちょっといいワインもゲット。それからプレゼントにソムリエナイフ。いつもおまけでもらったヤツを使ってたのでね。夕食にはこのソムリエナイフで、ちょっといい（といっても3000円ちょっと）ワインを開けました。
ワインとチョコレート。あ、後ろに化粧ポーチとか写ってるけど見なかった事にして〜！

サティのチョコ。2種類の味が詰め合わせになってます。

オーガニックのプラリベル。

一応、チェルシーもハート模様の赤いTシャツでお出迎え･･･のつもりが爆睡中。こら、仕事しなさいってば。