鏡開き

1月11日は鏡開き。
我が家にも、プチサイズの鏡餅が玄関に飾られてました。スーパー「マル○ツ」で298円だった。
昔々、鏡餅ってのは、大小の丸い餅を本当に2個積み重ねてた。餅の上に乗せてたのはみかんだとでかすぎるからなんか違う柑橘類だった気がする。
ずっと飾ってるから、11日の鏡開きのころには、ヒビヒビになってる。もしかするとカビも生えたかも。それをどうやってお汁粉にしたのかは、子供過ぎて記憶にない。
記憶にあるのはもうちょっと後の、パックになった鏡餅をカットするのがかなり大変だったこと。パックされてるからカピカピにならないし、カビも生えないけど、2段丸ごとでパックから出すのも大変、出した餅をカットするのも大変だった。でも頑張ってカットすると、お汁粉にするにはとろけていい感じ、
最近は、プラスチックの入れ物の中に、丸い餅が個装されている。進歩するもんだねー。私が買った超小さいヤツの中には小さい丸餅が2個。
11日に一応鏡開きをした。母が小豆を煮たのをくれたので、砂糖を加え、丸餅を1個焼いてから入れた。砂糖を控えすぎたら、ちょっと味は微妙だった（汗）。
縁起物なので、チェルシーのご飯にも小豆（味つけなし）を少しと、お餅の切れ端を小さくしてご飯に入れてあげた。
王様はお汁粉はあまり好みじゃないので、夕飯のときに丸餅を焼いてしょうゆで食ってた。いいのか？しょうゆ餅でも？ま、いいか。