母とデパートへ

2011.11.25天丼

週末に栃木で法事があるので、持っていくお菓子を買うために久しぶりに、千葉のそごうに母と行った。母はお歳暮の発送があるらしいし。
心臓が悪い母はもともと外出が嫌いだったのに、ここ数年いっそう引きこもりが激しい。たまにはこうやって連れ出さないと・・・と思いつつ、なかなか行ってやれず、久しぶりのデパートだ。
まずお歳暮発送して、生活の木チェルシーのハーブやオイルを買って(買ってもらいました)、タオル売り場でオーガニックコットンのハンドタオル買って(買ってもらいました)、ロフトで来年の手帳を探したけど気に入ったのが無く、ランチタイムとなりました。寿司好きの母が珍しく「天ぷらにする」というので、銀座天一へ。母は天ぷら、私は天丼。天丼なんて久しぶり〜。お味は、まぁ普通なんだけど、でもお友達とのランチで天丼はありえないし、家でも作らないから良かったかも(ここも母にごちになった)。
最後に地下で、法事に持っていくお菓子を購入。これがまぁ、私が迷って迷って。散々母をあっちこっち連れまわしてしまいました。ま、それが母の健康には良かったんじゃないかと。「へとへと」と言ってました。少し歩かせないと、家で座ってばかりだと足の筋肉が衰えちゃうよ!
正直、80歳を過ぎた年寄りと買い物って、大変なのよ。杖をつきながら歩くのももちろんゆっくりだし、お店の人とのやり取りも、聞いててイライラすることも多いの。「ちょっと!お姉さんが聞いてるのはそういうことじゃないってば!」って事がすごく多い。やっぱり年取って相手が何を聞きたいのかを判断する力が衰えてるのかなーと思う。仕方ないんだけど、「はぁ〜!」って事もしばしば。
でもたまにはこうやって連れ出して歩かせないとね。天丼も食べられたことだし、ハーブも買ってもらったし〜(笑)。まったく、いくつになっても親のすねを齧ってる私なのでした。ま、母と娘ってきっとこんなもんだよね?みなさん、そうだと言って〜♪