さあ、再び頑張ってみようパブリックコメント!

2011.11.19パブリックコメント

またまたギリギリガールズな私からのお知らせですが(汗)、環境省動物愛護管理法の改正に関するパブリックコメントをまた募集しています。
今回募集のパブリックコメントはふたつ
ひとつは、動物愛護管理法の中でこの間募集した事(取り扱い業者についての事)以外の事。具体的には、虐待や自治体の収容施設についてなどなど。すごく大事な部分満載です。
もうひとつは、この間私たちが送ったパブリックコメントの意見を受けて(それだけじゃないけど)、環境省が出した改正案についての意見

締め切りは、12月7日水曜日。ぎりぎりのお知らせでごめんなさい。この間よりマシか?

今回も、絶対ふたつのパブリックコメントを出さないといけないわけではありません。どっちかというと、ひとつめの方が重要さらにひとつめの中でも全部に意見を書かないといけないわけではありません
虐待については絶対意見を言いたい!」とか「マイクロチップの義務化は絶対するべき!」とか「多頭飼い崩壊を見てきてもう、たまらない」などなど、それぞれご意見がおありのことと思います。ひとつの事項だけでも、私たちの意見を環境省に届けましょう
前回のパブリックコメントでは、12万を超える意見が送られました。たとえばわかりやすいところでは、「深夜の生体展示を規制するべき」の意見は54939「規制するべきではない(要するに業者側の意見)」は119。完全に勝ったのです!いえ、勝ち負けではないし、多数決で決まるわけではないけれどね。でも、そのおかげで、今回の改正案は夜8時以降の展示は禁止の方向になっています。
ね、たった一通のメールだけど、集まればすごい力になって法律を変えられるんです。

だから今回も、頑張ろう!
ひとつめのパブリックコメントとふたつめのパブリックコメントは、送付先が違うので要注意
募集要項はこちら。
http://www.env.go.jp/info/iken.html#915

記入方法や、送付方法、記入例(参考意見)は、やはり渡辺眞子さんのブログが一番わかりやすいかと思うので、リンクさせていただきます。
http://www.mako-w.com/Entry/735/
ふたつ目のはこちら。
http://www.mako-w.com/Entry/736/
私は月曜の午後、頑張って送ります!
前も言ったけれど、保護犬を迎えることが出来なくても、多額の寄付をすることが出来なくても、メール一通で沢山の命が救えるかもしれません。
さ、チェルシーからもみなさんにお願いしなさい。

えっ?こんな偉そうな顔で、お願いされてもねぇ・・・って?
じゃぁこれでどうだ!3ヶ月のパピーたちからお願いです。