血管肉腫なんてなくなれ!

2011.8.10夕方

夕方、だいぶ暗くなってからチェルシーとお散歩。
いつも行かない京成の駅の向こう側に行ってみた。ぐるっとひと回りと思ったところで、たった今家から出てきたゴールデンが1頭。
思わず話しかけてしまった。だって〜、ゴールデン、それもちょっと老犬。たまらないわ〜
聞くと9歳だそうで。名前を聞いたら、多分前も会った事がある女の子だった。飼い主さんが「でも、病気なんです。」とおっしゃるので、悪いかなと思いつつ「どこが悪いんですか?」と気いたら脾臓だとおっしゃる。イヤーな予感がして聞くと、やっぱり血管肉腫だというではないですか。
2週間前に脾臓摘出をして、これから抗がん剤が始まるそうです。
先代のアポロが同じ9歳で発病して、でも抗がん剤で半年頑張ったというお話をさせて頂きました。亡くなってしまったことをお話しするのは心苦しかったけれど、ご家族もある程度の覚悟はなさっているようでした。
でも、アポロと違って、脾臓は破裂する前に摘出したとのこと。それならば、アポロより頑張れるのではないかと、そうお話させて頂きました。
やっぱり、レトリバーには血管肉腫が多い。悲しいことに。
どうか、少しでも長く、幸せな時間を過ごすことができますように。
血管肉腫なんて無くなれば良いのに
少しずつ日が短くなってる。なのに暑い!

流石にこの時間だとちゃんと撮れない。
1歳3ヶ月のチェルシー、まだ、血管肉腫の心配はないけど、でも、若くても発症する腫瘍はある。油断できないよね。