八日目の蝉

2011.7.11八日目の蝉

すっかり日記が遅れている。いかんいかん。
10日も前の月曜日、何をしてたのかわからん。写真もたいしたものを撮ってないし(レンズの写真とかしか撮ってない。料理すら撮ってない)、どうやら1日パソコンを開いてなかったらしい
かなりパソコン中毒な私だけど、そういう日もあるんだよね。ま、多分その分テレビを見てたんだろうなぁ。と、書いていたら思い出したよ!月曜と火曜、2日かけてすっごい昔のドラマを見たんだった
NHKの「八日目の蝉」というドラマです。1年以上前の。角田光代の原作。原作はすっごくよかったの。で、ドラマでやったときに興味はあったんだけど、見逃しちゃったらsachiさんがDVDに焼いてくれてもらってたの。なかなか見る機会がなかったんだけど、急に見たくなってまとめて見ました。
なかなか良かったです。ヒロインは壇れい。ヒロインは、不倫相手の子供を誘拐して逃げながら育てるというとっても特殊な状況。犯罪者なわけなので、身を隠しながら、おびえながら、子供と生きている女性です。
なのに!なのに!美しすぎるんだよ、壇れい必死で、ボロボロで、逃げているのになぜそんなに小奇麗なんだ。なぜきっちりメイクなんだ。なぜ服もおしゃれなんだ。
ま、ドラマなのでね。仕方ないか。

この小説、映画化もされたよね。映画の方はヒロインは永作博美。こっちのほうが合ってる気がする。不倫相手の子供を誘拐してしまうというのも、なんだかピンとくる感じ。そういう狂気を秘めた役が似合ってるって言うか。
って、映画は見てないけど。
と、そんな月曜なんだったと、書きながら思い出しました。