ミュージカル「boy be・・・」

2011.6.3boy be・・・

私は一昨年退会してしまったのだけど、姉夫婦が「船橋演劇鑑賞会」という会に入っています。今回、都合が悪くて行けないそうなので、私とお友達のsachiさんで行ってきました
この日の演目は、「劇団steps」のミュージカル「boy be・・・」。亡くなった子供の代わりに、ある博士が作ったロボット「ビー」。「人の役に立つために生まれてきたんだ」という博士の言葉を胸に、さまざまな経験をして成長していくロボットの「ビー」。ある家族と暮らすうちに、悲しみを理解し、愛を知るようになっていきます。そして、「ビー」と触れ合った人々にも彼の無償の愛によってさまざまな変化が・・・。
テンポも良く、ミュージカルにありがちな「いきなり歌出だすのがイマイチ違和感」もあまりなく、解かりやすいお芝居でした。ロボット「ビー」役の清水廉さんがロボットの動きがとーっても上手くてびっくり。ロボットの動きのまま、歌ったり踊ったり。目が離せない感じでした。
歌と踊りあり、笑いあり、涙ありの楽しい舞台でした。学校などでも公演するそうですが、子供にも良いだろうなぁという内容です。
お芝居の中に「生きている間は魔法の時間」という台詞が出てきて、私はすぐに犬に置き換えて考えちゃうんだけど、「この子達と過ごす時間はきっと魔法の時間だなぁ」って。あ、これ、作者の意図と全然違うか・・・。
sachiさん、お付き合いいただきありがとう
たまにこうやって舞台を見ると、やっぱりいいかも、と思います。