東北地方太平洋沖地震被災者支援チャリティー写真展

2011.4.25写真のチカラで東北を救おう

東北地方太平洋沖地震被災者支援チャリティー写真展」というのを見に行きました。60名を超えるプロ写真家による、120点を超える規模のチャリティー写真展です。私が写真を教わってる川合麻紀先生が出展なさってるので、見に行きました。
川合先生を初め、プロの方々の写真を15000円という破格で購入することが出来て、全額が被災者支援に寄付されるというので、私的には買う気で出かけました。
「写真を買う」というのは、日本ではあまり一般的になっていないように思います。「絵を買う」よりも、メジャーじゃないみたいな気がします。なぜなのかはわかんないけど。
もっとも私も15000円という価格、チャリティーという名目があったから手が出たわけですが。生協のカタログから500円、300円、ぺピィのポイント450円とかは寄付してたけど、さて、もう少しちゃんとした金額をどこかに・・・いったいどこに?と思ってましたので、丁度渡りに船というか(笑)。
ところが!初日のしかも開場1時間後ぐらいに到着したのに、川合先生の作品はすでに売れてしまった後。えええーっ!!結局、交渉していただいて、ゲットすることが出来たんですが、(販売枚数を増やしていただいて。)ゲットできるか解からなかった1時間程の間、ギャラリーで他の先生の写真を穴のあくほど見つめました。他の先生の写真を購入しようかと思って。なんというか、「本気で自分の家に飾るつもりで見つめる」と視点が変わってくる。そして自分の好みがやっぱり見えてくる。欲しいと思う作品もいくつかありました。
でね、面白いんだけど、家に帰ってから「欲しいなぁ」と思った先生を検索したら、てんでばらばらで面白かったです。1人は「風景写真で著名な先生」だそうで50代、もう1人は雑誌専属カメラマンから独立した私とあまり変わらない世代ボルゾイの迫力ある写真で惹かれた方は大正生まれの写真家でした。
私は写真家の先生の名前をぜーんぜん知らないのですが、今回の写真展で心惹かれた先生方の写真は今後チェックしてみようかなーと思いました。
会場内は、撮影不可だったので、私がゲットした写真は写真展が終わって家に届いたらご紹介しますね♪
ちなみに、この写真展は5月7日まで。新宿のヨドバシフォトギャラリー「インスタンス」で開催されています。
http://www.digitalcamera.jp/charity_photo/