病院で暴れる犬

2011.4.22病院

とっても久しぶりにチェルシーを連れて動物病院へ行った。避妊手術の抜糸以来。なーんにも病気をしないので病院にいく必要も無いっていうのはとってもうれしい事です。もっとも、アポロが子犬のとき結構病院に頻繁に行ってたのは、アポロが病気がちだったからではなく、私たちが初めての犬で心配ですぐ病院に連れて行ってたから。ちょっと下痢したとか、吐いたとか、耳が赤いとかいちいち連れて行って薬もらってたっけ。
今は下痢ぐらいではびっくりしないので、1日絶食で様子見です。
今回は、フィラリアの血液検査のため。ついでに健康診断も。お天気もいいので、病院まで約30分ほど、のんびり散歩がてら歩いて行きました。
病院は結構混んでいて、しばし待合室で待ちます。順番が来て診察室に入るとチェルシーは大喜びで、診察室に入って、さらにその先の入院室にも入ろうとします。いや、今日は入院しないからね。先生に診察してもらって、いろいろお話して、さていよいよ採血となったら・・・!なんとウチの犬暴れだしたんでございますよ!!ええーっ!
前回、避妊手術のための検査とかその前のワクチンとか別に平気だったのに?なんで急に?先生、採血できず、看護師さんに押さえてもらっても出来ず、ついに院長先生(男性)登場で、院長先生にがっしと体を押さえてもらって、私が顔を見て「よしよし」して、先生に後ろ足から採血してもらいました
なんというか、驚きでした。衝撃でした。こういうのって人ごとだと思っていたのよ。病院嫌いとか、採血を怖がるとか聞くと「へぇ、大変ねぇ」って。まさか自分の犬がこんな事になってるなんて〜。先生いわく、「今回は、採血前に私がチェルシーによく話をしなかったからいけないのよ。」って。いや、そんな事ではないような・・・。
アポロはさー、とっても難しい後ろ足への点滴もじっと動かず頑張ってたよ。チェルシーよ、点滴とか出来ないじゃん!どうすんじゃぁーっ。ま、点滴が必要な病気にぜってーならないっつうならいいけどさ。うん、そうだ。一生病気にならないなら、病院なんて大嫌いでもかわまないさ。
注射も採血も、点滴も、毎週のように通って、そんな事が大丈夫だって、そんなのは悲しいもん。そんな時にいい子だって、悲しいもん。
うん。暴れたいだけ暴れりゃぁいいさ!その代わり、絶対病気すんなよ、チェルシー
でもね、実はチェルシーが1歳になったら、病院の供血犬に登録しようと思ってたんだよねー。これじゃ、無理だわ・・・。とほほ。
ちなみに、フィラリアは大丈夫でした。血液検査が1ヵ所基準値から外れてたので、後ほど尿検査をすることになりました。
待合室では頑張っていい子にしてたんです。

ほらいい笑顔。

なんだか舌が長いけど。

なんだか舌が高速で動いてるけど(笑)。