姉のグループ展

2011.3.4グループ展

4日はEOS学園だったのですが、教室の前に銀座の「井上画廊」で開催されていた姉のグループ展に顔を出して来ました。
油絵科を卒業し、今も出身大学で油絵の講師をしてる姉は時々展覧会に出品したり、グループ展や個展をやったり。
今回は女性ばかりのグループ展
何度か日記に登場しましたが、姉の絵のテーマは学生の時からレンガ。レンガを描くことで何か表現したいのか?は私には解かりませんが・・・。今回は2枚のキャンバスをつなげて1枚のでっかい絵にするという事にチャレンジしたそうで。写真の私たちの右の絵が、2枚をつなげたもの。ぴったり合わせるように別々に描くのはなかなか大変だったらしいです。
さらにびっくりなのは、月曜からの開催で、姉は2日間徹夜して、あの大雨の中、100号のキャンバスを電車で銀座の画廊まで運んだんですよ〜。毎回思うんだけど2日早く描き始めればいいんじゃないの?ま、なかなかそうはいかないんだよね。私もギリギリにあせるタイプなので良くわかりますが。
本人的には、やれるだけやった!燃え尽きた!運べた!な感じでよかったデス。絵を見た後、姉にランチをご馳走になったのですが、EOS学園まで時間がなく、蕎麦しか食えなかった。しかも大急ぎで食ったのに、授業に遅れた・・・。やっぱりギリギリな私
姉の絵のタイトルは「いづこへ」です。
左のでっかいほうが私、右が姉。

奥の絵は、額に入った卵の絵。絵としてもキレイだし、意味深い感じで好きです。