数人の友人に聞かれたので

2011.2.27チェルシー

27日の日曜は、公園に行ってフリスビーちょっとやったり。のんびり過ごしました。
で、最近、何人かのお友達に同じ事を聞かれたので、それについて。
何を聞かれたかって?「すみちゃん、いつもチェルシーのおしっことウンチの話してるけど、アポロの時もそんなに大変だったっけ?」
はい、確かに、朝から晩までチェルシーのトイレの心配をしているような気もします。チェルシーが来た当初から今に至るまで
理由は二つあるのです。
まず、私が他にすることがないから。だって、私は「いきものがかり」。朝から晩までチェルシーの世話をしてりゃぁ良いわけです。おそらく、10年前、アポロもうんPまみれ、しっこまみれで、大変だったのだと思います。共働きだったのできっちり50%ずつ王様と負担してたとしても、仕事で疲れて帰ってきてうんPまみれの犬とサークルをキレイにするのは大変でした。6月27日の自分の誕生日に階下から漂ってくる異臭で目覚めたのは10年経っても忘れられません。でもね、仕事もかなりハードだったし、忙しくて。他に悩みも沢山あったんだよね。だから、友達に会ってもアポロのうんPの話ばっかりしてなかったと思うんです。仕事の愚痴とかも多かったと思うし。それがね、今は私の生活の90%ぐらいが犬なわけで、まー犬の話ばっかり、したがってうんPの話ばっかりになってるのかもしれません。
それと同時に、当時はブログもツイッターも、もしかしたら携帯メールもあったかどうか?今みたいに、「今日はうんPが出ない」「今日はうんP食った」「今日はしっこが赤かった」とまぁうんPに限らずアポロの情報を垂れ流してはいなかったのです。たまにしか会わない友達に、アポロのトイレの話ばっかりなんてしないでしょ?当時も、毎日私とおしゃべりしてれば、アポロのトイレ話もしょっちゅうしたと思うんだけどね。その証拠に会社のワン飼いの先輩には社内メールで「子犬がうんP臭いんですが、匂い対策はどのようにしてますか?」などと相談してるのですわ。今になると超笑い話だけど。
そもそも、アポロは留守犬だったから、家に帰るとうんPの名残がすこーしあるのに、ブツが無いって事も何回かあったけど、何だかね、あんまり気にもしてなかったかも。今は私が家にいるもんだから、口に咥えてる現場とか、今まさに食ってるシーンとか目撃しちゃうからねー、こりゃ無かったことにできないっつうか、ついブログネタにしちゃうっつうか
もうひとつの理由は、チェルシーは家でトイレをさせてるから。アポロが家でトイレをしなくなったのがいったいいつからだったのか。12時間の留守番中、全くしっこをしなくなったのがいつからだったのか。良く覚えて無いんだけど、チェルシーは一生家の中でトイレ出来るようにしておきたいの。雨の日も風の日も、私が高熱でも腰痛でも、外に行かないと絶対トイレをしないっていうのは結構大変だった。さらに年をとって、足腰が弱った時、室内でトイレが出来れば、本人がきっと楽25キロにもなる老犬を1人でトイレに連れ出すのはきっと大変だと思うし。まぁ、もっともアポロはそうなる前にあっという間に亡くなってしまったから何も困ることは起こらなかったんだけどね。
何しろ、チェルシーはアポロが出来なかったちょっと難しいことを頑張ってやろうとしてるわけです。家でうんPが出来る=ちょっと私が目を離した隙にしてしまうってな事も多いわけで、おのずと「うんPにかかわる事件」も増えるわけです。
っつう事で、チェルシーが特別トイレのトレーニングが上手く行かない子なわけでは決してありません
すっかり長文になりましたが、チェルシーの名誉のため(?)に弁解してみたのでありました。
写真は本文と関係ありませんが、この日の公園でのフリスビー。
手元で軽く王様が投げるフリスビーを、何回かに1回キャッチできるようになりました。