P太郎が

2010.12.23P太郎

お友達のP太郎が、アポロのいる場所に行ってしまいました
私が書かなくてもP太郎ファンの方は一杯いらっしゃるから、皆さんもう、ご存知だと思うけれども。
私達が名古屋にいる頃から、お互いのブログは行き来してたけど、実際にP太郎に会ったのは千葉に戻ってから。でも、それ以降は名古屋に帰るたびに会ってた。大切な大切なお友達
私がどんな言葉を尽くすよりも、Pママの深い深い愛は、もう誰もが知ってる。
P太郎について、書きたいことがありすぎて、結局言葉にならない

15歳と半年。長生きです。15歳のゴールデンなんてなかなか会えない。しかも、15歳に見えないかわいさ、美しさ。
9歳でアポロが血管肉腫になった時、そして10歳と2ヶ月でアポロが行ってしまった時、私はP太郎が、Pママがちょっぴりうらやましかった。足腰が弱くなった、もう泳げない、介護用ハーネスが必要になったといいつつも、15歳まで一緒にいられるなんて、やっぱりうらやましかった。
でも、でも、どうしてだろうか?人間だったら100歳以上のおじいちゃんが亡くなって、こんなにも辛いだろうか。こんな、胸をえぐられるように悲しいだろうか。どうしてワンコは大往生でもこんなに悲しいんだろうか。
8歳でも、10歳でも、15歳でも、きっと20歳でも同様に、失った時の悲しみは果てしない。多分、この子たちが私達の子供みたいな存在だから。
Pママの気持ちを思うと、何も言葉に出来ない。
P太郎は、最高にかわいくて、心から愛されてて、とても幸せなワンコでした。そして、Pママの愛に満ちた写真と、ユーモアにあふれるブログは、老犬介護の大変さも笑いに変えてしまう、素晴らしいものでした。全国の老犬介護に頑張る方たちがどんなにPママのブログに励まされたことでしょうか。
最高だったよ、P太郎。
もう、これ以上書いても、永遠に終われないので、終わりにします。
P太郎、あっちでアポロと一緒に泳いであげてね。2人がお互いに全く興味ない様子で泳いでいたのを、ついこの間の事みたいに思い出します。あっちではちょっとは近寄ったら?
みんな離れたツーショット。
2010年2月もう、血管肉腫だったアポロと。最後のツーショット。

2009年8月

2010年9月。チェルシーと会いに行った時。

実はチェルシーとのツーショットの方が近寄ってる。

P太郎、永遠に大好きだよ