アポロ姉ちゃんに教わったの

「床においてある本はかじると美味しいって、アポロ姉ちゃんが言ってた。特にビニールでコーティングしてる本は美味しいんだって。」
床に図書館の本を放置した私がいけないんです。でもさー、ほんとにちょっとの間だったんだよ。読んでた本をちょっと置いて、で、チェルシーに背を向けて、5分ぐらい別のことをしてた。背中で「カリカリ」って音がするのを聞いて「あー、おもちゃ齧ってるんだなぁ」って思ってました。
振り返るとそこに･･･こんなものが。
「あーっ！！やられた」


なぜ図書館の本に限って･･･ひょっとしてやっぱり美味しいんだろうか？
アポロの時の経験から、多分、弁償です。
ま、これまたアポロのときの経験から、後になると、良い思い出。そして、アポロが齧った佐藤正午の「王様の結婚」は、今では大切な宝物です。アポロが本を齧った事を書いた日記http://d.hatena.ne.jp/sumi0627/20060509の通り、この本をなでながら泣く日が来るとは。（あ、泣いてないけどさ、今は）
アポロの悪事はこんな感じ。
「王様の結婚」をぼろぼろにしちゃうって、もしや字が読めたのか？アポロ。


姉妹そろってやってくれます。