四十九日

2010.7.28四十九日

この日が、アポロの四十九日でした。
ちゃんと数えてなかったので、肝心の私はわかっていませんでした。夜、遊びに来てくれたブロスママとゆみごろうさん、ルイちゃんママがお花をくださって「四十九日だね」って
ああ、そうだったのか。特に納骨はしないので、お骨はリビングにでーんと置いてあるままです。
今でもアポロの不在が信じられません。そこに歴然とお骨があるのに、やっぱりこの入れ物に入ってるのはアポロじゃないなぁと思ったり。じゃぁ、いないアポロの気配を感じたりするのかって言うと、私そういう感覚はめっきり鈍いみたいで、なーんにも感じない。化けて出てくれて全然良いんだけど
不在が信じられない、という反面、アポロがいたことが、もうずっと昔のことだったような、アポロと暮らした日々は夢の中のことだったような気持ちになったり。
でも、それでも今ここにいるチェルシーはかわいく、そして大変です(笑)。
チェルシーを育てながら、忘れていたアポロの子犬時代のことを思い出しています。そしてアポロへの愛がそのたび増して行きます。それと同時に、チェルシーへの愛も増していくような気がしています。やっぱりアポロとチェルシーを比べます。でも、比べて、違うところも楽しいし、違いもそれぞれ愛おしいです。
前の子と比べたらかわいそうとは、思いません。いっぱい比べて、いっぱいアポロを思い出して、違いも楽しもうと思います。
頂いたお花。やさしいピンクのアレンジです。

チェルシーの顔って、眉毛があるように見えるんですが(笑)。

ルイちゃんママに抱っこされるチェルシー