台湾旅行記1日目

2010.07.10台湾旅行記1日目

な、なんと、半年程遅れての台湾旅行記です。お許しを。

まずは1日目。朝6時ごろの出発で、現地時間午後1時には台湾入り。王様は台湾で美味しいビールを飲むために、機内では何も飲まずに我慢我慢(私はワイン飲んで機内食もちょっとつまんだ)。
さてさて、今回の旅行、王様が全て3泊4日の「食べるもの」をチェック済み、計画済み。私はろくにガイドブックも見てなかったんだけど全部おんぶに抱っこで連れて行ってもらいました。

ホテルにチェックイン後まず小腹満たし
1895年創業の老舗「度小月」で、「担仔麺」(タンツー麺)と「魯肉飯」(ルーローファン)と勿論台湾ビール。なにしろ、台湾超蒸し暑いのでビールが旨い旨い。スープはすっごい出汁が効いてて旨いんだけど、麺の感じはイマイチかなぁ。ご飯は○。


腹ごしらえが済んだところで、雨が降る前に(予報では明日から雨)「台北101」というタワーに登って見る。かなり混んでいて、上に登るエレベーター待ちで30分ぐらい。でも、上からの眺めはなかなか。それにしても、写真を見るとホント今にも雨降りそうな空だね。

ちょこっと観光の後は、またまた小腹満たし。私達の小腹っていくつあるんでしょ?
台湾といえば、コレでしょう。小籠包。「明月湯包」というこぢんまりした店で「小籠包」と「えび餃子」。そんでやっぱり「台湾ビール」。旨いっ。科学調味料無添加素材のうまみが凝縮されてます。皮を破るとスープがジュワ〜


お腹大満足のあとは、夜市を見物
臨江街観光夜市」。これがまぁ、怪しいの何の。何かの内臓の煮込みやら、炒め物やら、鶏のあんなとこやこんなとこを焼いたのや。す、すげぇ。極めつけは「臭豆腐なるもので、字のまんま。発酵した超臭い豆腐。どうやら旨いらしいのだが、発酵もの&臭いもの好きの私達でもどうしても無理な匂い。
いろいろ旨そうなものもあったんだけど、やっぱちょっとお腹に自信が無く食べるのは止めて置いた。けど、なんかすげーエネルギッシュで面白かったよ。

そのあと、台北でも有名なスイーツのお店で、究極のマンゴーカキ氷。雪片冰といって、凍らせた牛乳をカキ氷にするんだけど、名前の通り、雪のようなふんわりした氷で食べたことのない美味しさ。さらに、これでもか!というほどのフレッシュマンゴーてんこ盛り。さらにさらに、マンゴーシャーベット乗せ。これで、160元(1元=約2.9)って安すぎる。全体に物価は安いけど、それにしても安い。

これで終わりと思うでしょう?私達の胃袋はまだまだ元気。まだ行くんです!
カキ氷の後、さらに肉そば。1965年創業の「永康牛肉麺」で、「紅焼牛肉麺」と「紅筋牛肉麺」お肉たっぷり。この辺で私のお腹は限界に近くなってきた。ちなみに、お味は、やっぱりスープがすごく美味しいのに、麺が日本人好みじゃない感じ。仕方ないのかなー。

台湾の夜はまだまだ終わりません。1度ホテルに戻って荷物を置いて、身軽になってから、お散歩がてら別の夜市へ。今度は寧夏路夜市」こっちも怪しさ満載。やっぱり何も食べず冷やかすだけにして。

でね、今12月なので、書いてる私も実感わかないけど、なにしろ暑かったのよ。たまんなく。じっとしててもじわーっと。
で、最後の最後にホテルの近くでまたまたマンゴーカキ氷食いました。この店が、大当たり。こちらは90元とさらにお安く。大満足。


ここまで書いてきて、自分でも驚いた。たった一日でどんだけ食ってるんだ、私達。アポロを失った悲しみで食欲が落ちたりしないのか?しないのだ。鉄の胃袋。