我孫子の病院に挨拶に行ってきました

2010.6.23手賀沼

水曜日は、活性化リンパ球療法を受けていた、我孫子の病院に挨拶に行って来ました。
やっぱり、獣医さんと話をしてると、どうしても涙が出てきます。なんでだか。
これで、両方の病院に挨拶が終わって、大事な仕事をひとつ終えた感じです。
病院に里親募集中の子猫ちゃんがいました。今年の4月5日ごろに生まれたそうです。アポロと同じ誕生日です。一瞬、心がぐらりとゆれました。いやいや、チェルシー来るし。「4月5日ごろ」ではっきり「4月5日」じゃないし。チェルシーの話が決まってなかったら、連れて帰ってたかも(汗)


帰りに、手賀沼のほとりを1人で歩いてきました。雨だったけど。きっとこれが最後の手賀沼散歩だと思って。
紫陽花が咲いてました。アポロが一緒なら間違いなくお座りさせて、撮影ターイムだったね。

アポロと一緒に何度も何度も歩いた手賀沼のほとりを歩くと、やっぱり涙が出ます。ここは、アポロが血管肉腫になってから来るようになった場所。いつも心のどこかには不安と抱えながら、でもニコニコ元気なアポロと一緒に、楽しくてちょっと辛い散歩だった。王様は一度しか来てないから、ほとんど私とアポロ2人だけの思い出の場所。
もうきっと、来る事はないでしょう。帰り道は、一緒に行ったスタバやドッグカフェの道を通るのは辛いので、16号から帰りました。
リンパ球療法を受けたのは結局9回。前にも書いたけど、効果があったのかどうか、それははっきりとは判りません。でも、やっぱり抗がん剤の副作用もなく元気でぎりぎりまで過ごせたのは、リンパ球療法の効果だったんじゃないかと思います。思いたいです。
良く歩いてた道。奥の高さの低い木みたいなのは、3月にアポロを突っ込んで撮った雪柳。すっかり葉っぱだけ。

3月23日の写真。

この道をいつも歩いたね。1人じゃつまんないよ。

これも3月23日の写真。もりもり引っ張ってます。