姉の美術展&牡蠣

2010.6.17「いづこへ」

私の姉は、油絵を書いてて、大学で実技も教えてます
で、年に一度東京で本展、千葉で分展(?)をやります。私は見に行ったり見に行かなかったりですが、今年の千葉展は見に行く予定はありませんでした。だって、アポロに留守番させてまでねぇ・・・(あ、姉ちゃんごめんね)。
でも、もう留守番させるアポロはいないので、姉に案内してもらって見に行くことに。県立美術館です。久しぶりに見る展覧会は悪くなかったです。特に、写真の勉強を始めて一年半以上たって、絵と写真の美しさの共通点みたいなものを感じることが出来ました。絵にしても、写真にしても、美しい構図があって、美しい色遣いがあります。そして、どちらも、作者の表現したいことが伝わってこないと、仮に描写が優れていても見る人の心を打ちません。この人はなぜこのモチーフを選んだのだろう?なぜこの画材を選んだのだろう?対象が花でも人でもネギでも、モチーフに愛もしくは憎しみが感じられなければ、伝わってこない、そんな気がしました。
美術館の後で千葉そごうで、ランチ&ショッピング。ランチは「ガンボ&オイスターバー」一昨年の誕生日に食べ放題して王様と2人で牡蠣58個食ったお店です。今日はランチなので食べ放題ではありません。1人2個づつの生牡蠣、牡蠣フライ1個、焼牡蠣1個、牡蠣のパスタ、サラダ、茄子のチーズ焼、デザートで2人で3900円は結構お徳。
ランチの後のショッピングでは前から欲しかったレインブーツとロングスカートに似合うシャツをゲット。
そんなこんなで、比較的元気にしています。
前は、買い物しててもいつもあわててたのに、のんびり買い物してもオッケーなのが、やっぱりさびしいですけどね。
姉の絵。タイトルは「いづこへ」。

生牡蠣。

牡蠣フライ&焼牡蠣。