2回目の自己リンパ球療法

2010.2.12自己リンパ球療法

1月27日に抜いた血から培養したリンパ球を戻すために金曜日は我孫子の病院へ。
前回は抜いてから一週間ぐらいで電話があって、10日後に行ったんだけど、今回はなかなか電話が無くてちょっと心配だった。先生の話によると、やっぱりアポロの場合リンパ球の増えがあんまり良くないそうだ。だから今回は点滴の量も少ない。個体差があるので、なんともいえないが抗がん剤の影響を受けていることが考えられるとの事。この間は抗がん剤投与後一週間で採取した血液だったので、次回は抗がん剤投与から一番遠い時期、2月の末に血液採取をすることにした。
リンパ球の増えがイマイチだったので、点滴もあっという間に修了。前回は点滴するアポロをなでなでしながら読書タイムだったのに、今回は本は要らなかったかも・・・。なんだか、あっけなくて、「あんまり増えなくても、金額は一緒だから、リンパ球一球(っていうか?)あたりの単価がぐっと上がるって事だよね。損した気分?」なんて思う。でも要するに、がん細胞と戦う兵隊を少ししか送り込めなかったってことだよね。ううむ、次回期待だ。でも、やらないよりはイイに決まってる。少数でも頑張れ!リンパ球たちよ!あんたら高いんだからね。そういえば、一球あたりの単価はまぁいいとして、通常は何個が何個に増えるのに、アポロの場合何個ぐらいとか、そういうの聞かなかったな。今度聞いておこう(単位が「個」がどうかは別として)。
そんでやっぱり帰りは道の駅に寄って、お野菜をゲット。安くて新鮮。最近はまっている「アイスプランツ」やら「無農薬バジル」やら買い込む。今日は手賀沼散歩は少しだけ。だって、朝雪がちらつくほど寒かったんだもん。寒くても晴れてれば気分もいいけど、どんよりだしね。
病院の待合室で。

手賀沼散歩。

泳ぐ気満々のアポロ。

ダメに決まってるだろっ!