その名も癌封じお守り!どうだ参ったか!

2010.1.11癌封じ御守

王様の風邪気味も復活。
今日はピーチちゃんのパパとママがアポロに会いに来てくれました。
アポロと同胎犬のピーチちゃんは一昨年の12月25日、お星様になりました。やはり癌でした。あれからもう1年以上経つんですね。抗がん剤治療に、アポロと同じ病院に通ったピーチちゃんを見守っていたつもりでした。ご家族の気持ちをわかってるつもりでした。亡くなった時も、翌日にお伺いして、ピーチちゃんに最後に会うことが出来ました。泣けて泣けてしょうがないくらい涙が出ました
でも、今になってあのころ、闘病中のピーチちゃんのご家族の気持ちなんて、ぜんぜんわかってなかったんだと気づきました。アポロもその前に肥満細胞腫という癌にかかったけど、治るかもしれない、再発しないかもしれない、寿命を全うできるかもしれない癌にかかった場合と、すでに転移があったり、治る見込みが無かったり、漠然とであるけど余命を予想できたりしてしまう癌とは、気持ちがぜんぜん違う。ああ、あの頃、ピーチちゃんのパパとママはこんな思いだったのかと。その上での、気丈で冷静で穏やかなお二人だったのだと、今になって思い知ります。そして、ピーチちゃんを失ったお二人の気持ちは、今はまだ本当にはわからないし、わかるようになるのがもっともっと先になるといいと、思っています。
さて、お二人をお迎えしてアポロは大歓迎〜♪お昼を食べた後、「あたしの公園」に二人をご招待。「どうどう?なかなかいい公園でしょ?」ってただの児童公園だってば。
冬休みに奈良京都に旅行されたお二人から、お守りを頂きました。いっぱい頂いたんだけど、中でもすごかったのがこれ。京都蛸薬師のその名も「癌封じ御守」。健康とか長寿とかあいまいなことじゃなく、そのものずばり、癌をやっつけるのだ。なんだか効きそう!ありがとうございます♪なによりも、お寺を訪れるたび、アポロを思ってお守りを買って下さったそのお気持ちがうれしいです。ほんとうにありがとう
大歓迎♪をひとしきりやった後は、「あたしは寝てるからどうぞゆっくりしていってください」のアポロ。

んで、「あたしの公園なかなかいいでしょ?」のアポロ。

ピーチちゃんのパパになでなでしてもらってご満悦。

これが癌封じお守り!どうだ参ったか!