来年も紅葉の時期に

2009.11.1軽井沢

軽井沢、別荘地の朝
朝もこれまたいい感じ。だーれもいない道をアポロと歩く。ホントに、ただ歩いてるだけなのに、風景が美しい。



散歩の後でゆっくり朝ごはん。王様とMちゃんが和食な朝食を作ってくれました。って、私また働かず・・・。ゴメン!
朝食は広々したテラスで。ウチのちっこいテラスとは大違い。澄んだ空気と朝の紅葉でさらに美味しさアップって感じ。
軽井沢の紅葉がこんなに素敵だなんて、本当に知らなかった。来年もこの時期にきっと来ようと思いました。って、またK家にお邪魔するってことなんだけど。K君、Mちゃんまたよろしくお願いします
帰りはちょっと遠回りしてドライブ。
かの有名な八ッ場ダムの建設現場を通ってきました。おお!ニュースで見た作りかけの第二橋脚。ふと見ると、あたりはカメラを持った観光客でにぎわってました。ごたごたのおかげで、お客さんが増えたらしい。でもさ、あたりは紅葉が美しくって、こんなきれいな場所、ダムの底に沈んでしまうのはもったいないなぁと思いました。ちょっと前まではテレビでは政治に振り回される住民の声を主に取り上げたり小渕優子少子化対策担当大臣が、2009年9月25日掲載の産経新聞「金曜討論」で、「7割の工事が終わっているのに、ここで建設中止となると負担金の返還だけでなく、新たな治水整備費用、別の生活再建費用が必要になり、確実に中止した方が費用はかかる。」と言ったことが取り上げられたりで、「ここまで来てるならやめないほうがいいんじゃないの?住民もかわいそうだし」って風潮だったし、私もそう思ってたけど、最近は「7割は予定事業費の7割を使ったってことで、実際にモノは7割もできていない」ことなんかが報道され始め、実はまだまだまだまだお金がいっぱいかかるらしいことがわかってきたりした。ウィキペディアには昔からの経緯なんかがくわしくか書かれていてさすがだなって感じ。テレビ見てるだけじゃわからないようなことがネットには書かれてます。
何が正しいのかはわかんないけど、必要ないなら「いまさらやめるのはもったいない」という理由で作っちゃうのは、余計もったいないんじゃないの?作った後も維持費がいっぱいかかるだろうし。美しい風景が水の底って方がもったいないよね。
いっそ、作りかけの「第二橋脚」を観光名所にして、上に登れるようにしたりしたらどうだろうか?