多摩動物園に行ってきました

2009.10.30多摩動物公園

初めて、多摩動物公園に行ってきました。
EOS学園の実習です。いやぁ遠かったな。前の八景島よりはマシか・・・。
重いカメラ抱えて、遠路はるばる行ったんだけど、中がこれまた広くて、集合場所の「ユキヒョウ」の前までが遠いったら。集合場所に向かう途中、目の前の道をなんと孔雀が歩いてるじゃないの。本当に私の前を。放し飼いなんだ?ってびっくり。
これに象徴されるように、(っつても、トラが放し飼いとかじゃないよ)この動物園はとってもスペースが広くて、動物たちが自然に近い状態で暮らしています。鉄の檻に入ってないのもあったり、緑も豊かで、暮らしやすそう。動物に生まれ変わるなら、ここがいいな。上野の子たちがちょっとかわいそうになりました。
さてさて、撮影実習のほうは・・・。ユキヒョウの赤ちゃんがいるので、その前でみんなで頑張ったり、オラウータンの綱渡りを撮ったり。トラやら狼やら、レッサーパンダやら。
私的には一番ツボだったのは、カンガルー。寝姿が、へそてん。アポロか?っていうスタイルで、顔はおやじっぽいし、もう思わず笑っちゃう感じ。この、おっぴろげたところのもけもけはどうやらタマタマじゃないみたい。オシリのようです。だって、このもけもけボールからうんPがポロンと出てきたの見ちゃった!しかも寝たまま出してた。すげーな、カンガルー。もしかすると、奥のもけもけがタマタマかも。誰かカンガルーのお尻とタマタマについて知ってたら教えてください。って、そんなネタでどんだけ引っ張るんだよ
あとは、。やっぱり犬っぽさがたまらなくかわいくて、ああ、あの中に入ってぎゅうぎゅう抱きしめたいっ!って思ってしまいました。生きては帰れないだろうけど
動物園って、動物愛護的にどうなのよ?って動物愛護に熱心な人の中には反対の人もいるんだけど、私はやっぱり必要だなーと思います。都会で普通に暮らしてたら、絶対に見ることのできない動物の姿を子供のうちから見るのってすっごく大切な気がする。動物園での家族との思い出ってきっとどの家庭にもあるし。もちろん、動物たちに配慮した環境が大切だけどね。
あー、やっぱ生まれ変わるならサバンナとかじゃなくて多摩でいいや・・・。サバンナは生存競争厳しそうだしな。
目の前の歩道をてくてく歩いてた孔雀。

寝顔が犬そのものだった狼。

んで、とっても大好きになったカンガルー。