免許の更新と献血

2009.7.15運転免許センター

久々に(当たり前だよ、5年ぶりだもん)免許の更新に行ってきました。たしか以前は申請のための写真が必要で、忘れるとその場でスピード写真を撮らないといけなくて、無駄な時間とお金がかかるんだよねー、あと、住民票とかいるんだっけ?と思ったら、今は何もいらないらしい。今までの免許証さえあればすべてオッケーみたい。
午後1時からの受付に間に合うように行ったんだけど、結構待ってる人が多くて、「あちゃぁ」って思ったの。そしたら、意外に待たずにサクサク申請して、サクサク写真とって、あとは30分の講習聞いて、2時半ぐらいには新しい免許証を手にしてました。
でも、思ったよりサクサク進みすぎて、写真撮影あわててしまいました。なんせ5年に一度だから、きれいに写らねば!とせっかく化粧特盛りにしていったのに、なんだか出来上がったの見たら、髪がぼさぼさ・・・。予定ではもっと美しく巻き巻きの髪に写るはずだったのに。
免許の更新が終わってから、運転免許センターの敷地内にある献血ルームで超久々献血してみました。ちょっとのど渇いてたもんで(笑)。400cc抜いてきましたよ。んでね、献血しながらふと疑問に思ったわけ。「日本赤十字社ってなんだろか?社っていうんだから社長とかいるんだろか?利益はあるんだろか?私から抜いたこの血はどうやって病院まで行くんだろか?」私の腕にぶすっと針をさして血を取って行ったお姉さんは(記憶より痛かったよ)、あんまり答えてくれる感じじゃなかったので家に帰ってからちょこっと検索してみた。
やっぱり何やら、天下り問題、常駐医師の高額報酬、中には問題ある看護師もいたり、さまざま不透明な部分や問題ある部分もあるらしい。確かに、お姉さんたちブランド物のピンクのかわいいエプロンしてた。看護師にあれ、必要だろうか?あとね、私の血はどうなるの?と思ったら、やはり病院に売るらしい。ま、献血ルームの運営にも費用(妥当な費用かは別として)がかかるから当たり前といえば当たり前。ちなみに、2007年のデータだそうだけど、今回私がしてきた400mlの血液からできるのは赤血球濃厚液−LR「日赤」血液400mLに由来する赤血球 - 16,338円の薬価だそう。なかなか高額じゃない?これ、天下りを含めて日赤のいろんな無駄をなくしていけばもっと安くなるんじゃなかろうか。で、結果的に日本の医療費が安くなるんじゃなかろうか?
と、色々疑問に思った日でした。
でも、実際に日本では輸血用の血液が不足してて、輸入に頼ったりしてるのは事実だそうで、献血することはやっぱり輸血を必要としてる人の助けにはなるんだろうけど。何か釈然としないものを覚えたりもしました。
ちなみに、運転免許更新の時に、絶対読まない教科書もらうじゃない?あれもあんな分厚いの必要か?税金で作ってるんだよね?しかも、絶対に18歳以上の人しか見ない教科書になぜ「ちびまるこ」のキャラクターが必要なんだ?と沸々と湧く疑問。免許センターも天下りの温床っぽいよな。
えっと、「日本赤十字社」にしても「運転免許センター」にしても、ちょっとググッただけの個人の感想なので、もし関係者の方とかいらして、気分を害したり、間違ってたらごめんなさいねー(とちょっと弱気な私)。逆に、詳しい人がいたら教えて欲しいわ。
建物の写真でつまんないね。血抜いてる所ってのも何だしねー。