七夕の日に

2009.7.7七夕

今日はアポロの病院の日。一ヶ月ぶりの腫瘍専門医の検診です。前回、肩にあった大きなしこりは、きれいさっぱり消えていた。やっぱり先生が言うように、「脂肪職炎」と言うものだったらしい。あーよかったよかった。
後ろ足のちいさい「ポチ」はそのまま。大きさ変わらず。パンチ生検という、部分麻酔で小さく切除するという方法もあると言われたのだけど、しばらく様子を見ることに。後ろ足の小さいのは前回の時の細胞診で、「血管周皮腫」の疑いがある細胞が出たのだけど、万が一それだったとしても、進行が遅い腫瘍で、さらに切除しても再発率が高い。なんつうか、面倒だけど、悪性度は高くは無いヤツなわけ。なので、大きくなってやばくなるまでに何年かかかるかもしれないし、その前に寿命が来るかも、みたいな事を言われた。なぬ?寿命?アポロはあと10年生きるんだけど?と言いたかったけどやめておきました(笑)。しばらく様子を見て、大きくなるようなら、パンチ生検を検討することに。
他に、口の中の「ポチ」が少し形が変わってきたのを先生はちょっと心配に思ったそうで、それは来週部分麻酔で取って、検査をすることに。「多分大丈夫だと思うんだけど、念のために。不安な材料は今のうちに取り除いておきましょう」との事。心配なような、心配じゃないような。
あとは、耳にマラセチアが増殖して、炎症を起こしてるので、耳の薬をもらいました。
ちょっと心配はあるけど、まぁ一安心。
待合室に、七夕飾りがあって、短冊がおいてありました。
アポロが元気で長生きしますように。」それから小さくだけど「世界中のワン・ニャンが幸せになりますように。」と書いてきました。
動物病院の短冊の願い。「○○が再発しませんように」「○○の病気が治りますように」読んでるだけできゅんとする。病院に来ているのだから、健康じゃないワン・ニャンも多いはず。どうかみんなの願いが届きますように。