また映画2本「白いドレスの女」「潜水服は蝶の夢を見る」

2009.5.1白いドレスの女

ご心配おかけすると申し訳ないので、間をあけずに書きますね。
その後、アポロはどうかと言うと、翌日の金曜はもう4本足で歩いてました。でも、若干歩きが重そう?な気もします。先生が痛みが無い様でも絶対安静!と言ってたので、散歩は本当に最小限。私も一日家にいました。
なので、またまた録ってあった映画を2本。今日は「白いドレスの女」と「潜水服は蝶の夢を見る」の2本。
白いドレスの女」は1981年のローレンス・カスダン(レイダース失われた聖櫃<アーク>」の脚本の人)初監督作品。真夏の暑いフロリダで、弁護士の男が、白いドレスの女に夢中になり、事件に巻き込まれていくサスペンス。白いドレスのキャスリーン・ターナーが色っぽい〜。こりゃ、早く白いワンピを買いに行かにゃぁ!最後にどんでん返し(ま、予想の範疇だったけど)もあり、なかなかの作品でした。
でも!2本目の「潜水服は蝶の夢を見る」の方が、ぐっと来た。去年のアカデミー賞(監督賞、脚色賞など)にノミネートされた時から見たいなぁと思ってたの。43歳で雑誌ELLEの編集長をしているジャン=ドミニク・ボビーは突然脳梗塞に襲われ、左目以外のすべての機能を失う。しかし、思考と記憶はしっかり生きている。その彼が、左目の瞬きによって、文章を紡ぎ本を出版する。彼の、絶望、孤独、苦悩、痛み、そして家族への愛、それから強い生命力、それらが秀逸なカメラワークで描かれている。映像の美しさも、彼の生きる姿も心にしみる作品でした
そんなこんなで、アポロは多分大丈夫?な感じです。おそらく、人間にしたら60歳ぐらいのおばあちゃんが急に運動会で頑張りすぎて、次の日起きられませんでした、ってなかんじではないでしょうか。お騒がせしました。でも、びっくりしたよ。無理は禁物です。
ちなみに、昨日の「つぐない」と「シルク」ですが、「つぐない」の方がお勧めです。「シルク」は正直イマイチでした。