ワンコと探索しながら「ネイチャーフォト」

秋元良平先生の写真教室でアポロを連れて駒沢公園へ。
アポロも一緒だけど、今回は犬写真ではありません。春の公園の草花をワンコと一緒に散歩しながら撮影するという講座。秋元先生のネイチャーフォトは前回教室で見せていただいて、衝撃的でした。是非その技術を教えていただきたい！と意気込んで参加。
この日は実は午後1時からの講座が満席だったので、3時からの講座を開催してもらうことに。そしたら、1時からは満席だったのだけど、3時からは最終的にわたし1人。なんとマンツーマンレッスンという超お得な事態になりました。よっしゃー！
はじめに八重桜が散って、地面に桜のじゅうたんができてる所でアポロを撮影。先生も一緒に撮影して、そのつど先生の撮ったものを液晶で見せてくれるんだけど、ほぼ同じ場所から撮ってるのに、違う！レンズ全く同じのにして、絞りとかISO感度とか露出補正とか、全部同じにしても、なぜか違う！うう。わからん。先生が撮った方がアポロがくっきり浮き出るよう。

アポロの後は花や緑の写真を。
今回、光の捉え方を一杯教わりました。同じ花や葉っぱでも順光と逆光では全く違う表情になります。花びらから透ける太陽の光。他の花で影ができる花びら。逆光で透ける葉脈。
結局この日満足の行く写真は撮れなかったかも･･･。でも、「光」というものがどのくらい作品に重要かがわかった気がします。今まで頭ではわかってたつもりだったけど、実感は出来てなかった。もっともわかったけど、上手く生かすのはとっても難しいということがわかっただけかも？そして、それと同時に「光」が重要ということはつまり撮影する「時間帯」も凄く重要って事だよね。ふむふむ。勉強になりましたー。
ほんっとに、先生を独り占めできて、ラッキーでした。
上の写真は、濃い緑の葉と赤い花が印象的。で、なんて花？
それから、太陽に透ける葉脈。

ホワイトバランスをあえて変えて撮ったら、青い世界に。

太陽の光を花びらの隙間からそっと入れて。

白い花びらに写る影の模様。