ブロスの手術

2009.3.11ブロス

お友達のラブラドルのブロスが、月曜日手術だった。
日曜に散歩の時にたまたまブロスの家の前を通りかかって、ママに会って知った。
なんとアポロが一昨年やった、「肥満細胞腫」という悪性腫瘍だそうだ。おしりに出来てしまって、一刻も早く手術が必要ということだった。幸い、月曜の手術は成功。入院はせずに、その日のうちに帰宅したそう。日帰りとはびっくり。
で、水曜にお見舞いに行ってきた。そしたらブロスはびっくりするほど元気。場所がおしりだからか、エリザベスもしてないし、なんだかアポロの時より感じとしては元気っぽい。食欲もばっちりらしいし、痛みも無いみたい。
あとは、病理検査の結果が心配だけど、先生としてはしっかり大きく取ったらしいし。
肥満細胞腫は確かに悪性の腫瘍だけど、いろんな悪性の腫瘍の中では、切り取れれば予後は良いし、万が一再発しても、上手に付き合って行くことも出来る病気だ。アポロはもう、二年近くたつけど、再発もなく転移もなく、元気にしてるから大丈夫とブロスママに言った。
うん、きっとブロスも大丈夫。それより、なにより、12歳のブロス、よく手術頑張ったね。ブロスをいっぱい抱きしめて、匂い嗅いで、チューもしてきた。「なんだ、このおばさん、うざいぞ・・・。」と思われたに違いない。