永遠くん

2009.2.25永遠君

お友達の永遠君が亡くなりました。7歳でした
突然のことでした。永遠君に腫瘍が見つかったのは2月の頭。何となく動作が鈍いぐらいで本当に普通に元気だったのに、急に吐いて下痢をしたそう。見ると歯茎が真っ白で病院に連れて行ったら、腫瘍があると。そして7日のCTで、脾臓に腫瘍があることが判明。8日にすぐ手術になりました。脾臓全摘出の大手術
でも、手術は成功し、転移も無く、このまま再発が無ければまた元気に暮らせるはずでした。
しかし、回復が遅く、貧血が続き、弟犬の日向君の血を輸血して一時良くなるも、25日の昼頃、ご家族の見守る中お星様になりました
興奮すると命にかかわるということで、大好きな永遠家の長男さんに会えなかったんだけど、最後に「もう少しでおにいちゃんが来るから」って言ったら、ちゃんと長男さんの到着を待って、そして旅立って行ったそうです。
発病から1ヵ月もたたず、最後まで自分の足で立って、かっこよすぎるよ永遠君。もっともっとママに面倒をかけたって良かったんだよ?でも、それがかっこいい永遠君の美学だったのかな
発病、手術、そして亡くなるまでがあまりに早くて、大好きな永遠くんなのに、何にもしてあげることができず、電話やメールで励ますことしか出来ませんでした。回復したら、再発予防の食事とかみんなで色々お話しようと、思ってたのに。
夜、ゴル仲間みんなで駆けつけて、最後に永遠君にお別れをしました。本当に、生きてるみたいなやさしいお顔で、こっちを見て「なんでみんな集まってんの?なんでみんな泣いてるの?」って言ってるみたいだった。
やっぱり、7歳は若すぎる。早すぎる。でも、永遠くんの7年間はすごくすごく濃厚な、7年だったよね。幸せな人生でした。
心からご冥福をお祈りします。日向君が、ママをしっかり守ってくれるから安心してね。
永遠君はその名のとおり私の心の中で永遠です。
何だかもっと整理して書きたかったのに、まとまりのない文章になってすみません。
上の写真は、スプラッシーで。左が永遠くん。右が日向君。
下の写真は公園で。左が永遠君。右が日向君。

公園で、ゴル6頭で遊んだ日。永遠君は左端。この時集まった仲間のママ全員が、25日永遠君にお別れをしました。