ベンジャミン・バトン

2009.2.19ベンジャミン・バトン

お友達のsachiさんと「ベンジャミン・バトン」見てきました。新聞屋さんでチケット当たったの。(またしても映画好きと言ってるくせに、金を払わない私)。
まだこの時はアカデミー賞の発表前だったので、「作品賞最有力候補か?主演男優賞か?」と思いながら見たの。結構期待一杯で。3時間近い長い映画でした。
見終わった感想は?
えっとね、変わったストーリーだねぇ・・・。というのが最初に思った事。長い映画だけど、飽きなかったのは確か。見終わって「あれ、そんなに時間たった?」って思った。「どうなるの?どうなるの?」と思わずにいられない。
でも、うーん、何か深みとかそういうのはあんまり・・・。確かにその特異な体ゆえの別れの辛さとか、老いに関して描いたりとかいろいろあるんだけど、それはあんまりぐっと来ないかなー。
それより、おじいちゃんから10代までを特殊メイクと特撮を駆使して、ブラピ本人が演じた事と(本当の子供とあかちゃんは別)10代を演じた時のブラピのかっこよさに感動しました。やっぱりかっこいいぞ、ブラッド・ピット
でもねー、これが最有力候補かなー?やっぱり「スラムドッグ・ミリオネア」のほうじゃないの?って思ったらやっぱりそうだったね。
それにしても、この映画館、こんなに話題の映画なのに、超がらがらなんですけど。大丈夫か?ま、楽に見られていいけどさ。