秋元先生のプリント講座

2009.1.20秋元先生の教室

火曜日は、駒沢で秋元先生の講座でした。
今回は、撮影の講座じゃなくて、プリントの講座でした。自分が撮影した画像をデータで持って行って、大画面で見ながら画像を加工修正して、プリントしてもらうというもの。持って行く画像は5カットって書いてあったけど、今回多分受講者少ないし〜と欲張って10枚程もって行きました。へへへ。それでも10枚をチョイスするのは大変〜
相変わらず、ドキドキしながらハンドルにしがみついて、ナビ頼りで駒沢に到着。遅めのランチをTARLUMhttp://www.tarlum.com/komazawa.htmlで頂く。ここは、シーフードとピザが売りのレストランで店内ワンコオッケー。お味もちゃんと合格点!だし、お店の感じもゆったり落ち着くのでリピーターです。今日は目鯛のソテー生のりソース。パンとスープと食後のコーヒーがついて1000円はお値打ち。

さてさて、1人ランチの後は、教室へGO!
なんとこの日は受講生は私1人。それって超お得!マンツーマンでじっくり教わることが出来ました。お気に入りの画像を色味を修正してもらったり、モノクロにしたり。今回はモノクロの魅力を知ることが出来ました。どの写真をモノクロにするかって時に、私は雪の写真って思ったの。もともと色のあまり無い世界だから、違和感無くモノクロになるんじゃないかと。花の写真とかはもったいない気がして。でも、先生のお勧めで、銀杏の写真もモノクロにしてみたらこれが良いのよ!モノクロにする事でかえって、舞い散る銀杏の葉っぱがぐっと引き立って、そしてちょっと物思うようなアポロの表情がいっそうニュアンスのあるものになったりして。モノクロと一口に言っても、本当に白黒のモノクロや、青みがかったモノクロや、セピアがかったモノクロやいろいろあって、これまた雰囲気がぐっと変わるの。ううむ、モノクロって奥が深い。カラーのと同じ写真なのに、まったく別の作品がひとつ生まれた感じです。そして、先生はマット紙でプリントしてくださったのだけど、これまた良い感じ。マット紙はずーっと前、初めてプリンターを買ったころ、よく使っていたけど最近は光沢紙ばかり。雰囲気がやさしくなるのよね。たったひとつのデータからいくつもの作品を作りだしていくのも写真の楽しさなのねー。シャッターを切るまでが写真撮影じゃないんだと実感。ううむ、プリンター欲しくなってきた。やばい。
上の写真が教室でプリントしてもらった作品。
そして、元のカラー写真と、モノクロ写真。


この写真は元が明るさが足りなかったのだけど、モノクロにすると良い感じ。